フォグランプ・LEDデイライト化 その①バルブ加工交換編
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
久しぶりに愛車をいじろうと思い、フォグランプをLED化し、さらにデイライト化しようと計画しました。(実はかなり前から構想を練っていました)
フォグバルブ交換は、平成23年7月式240S Sパッケージの場合、取説に記載があります。まずは、ステアリングを反対に切って隙間を開けて、
写真左上 クリップをドライバーで真横に向けて
写真右上 ちょいと持ち上げると外れます。
しかし、この後フェンダーカバーをめくるのですが、結構固いです。軍手などを着用しないと手が切れそうです。(切れました)
写真左下 めくれれば簡単です。H11バルブにアクセス、コネクターを外して、
写真右下 バルブをひねると外れます。
2
左上 オークションで、H11 フォグランプ交換用68連LEDバルブ 全方向照射 ホワイト というのを落札しました。2個で610円、消費税・送料・振込手数料込みで1,238円也。チップLEDが片側68個、両方で136個使用という仕様。こいつをハロゲンバルブと交換します。
ハロゲンと比較すると全長は短めでした。装着に問題なし。しかし、根本の部分に大きなスリットがあります。防水は大丈夫か?
装着テストしましたら、プラス・マイナスが逆で点灯せず。無極性回路が内臓されていませんので、ヴァンガードにとっては「ハズレ」でした。安定化電電で点灯は確認出来ましたので、さあ、どうする?
車両のカプラーを抜いて差し替えも考えましたが、根本のカバーは手で簡単に外れてしまいました。LEDユニット本体も、ちょっと引っ張ったら抜けプラプラ状態。片方はすでに接着が剥がれていました。プラス・マイナスの入れ替えが簡単そうです。
左下 はんだを吸引し、プラス・マイナスを入れ替えて再度はんだ付けしました。
右下 LEDユニットはエポキシ接着剤で固定、根本のカバーは、コーキング剤でしっかり防水処理(キッ、汚い!)
3
一晩接着剤を乾かして装着。昼間の状況です。チップLEDのブツブツ感がわかりますね。しかし色合いは良いですね。6000K位かな?
4
同条件で撮影したノーマルです。非常に黄色いです。
5
左右を比べれば色温度の違いは一目瞭然ですね。
しかし、写真ではわかりにくいですが、LEDの絶対光量は不足しています。遠くから見ると、まあ、点灯しているのが分かる程度です。
6
お約束の夜間の状況です。ウインカーデイライト(ポジション)、LEDポジションとだいたい同じ色温度で満足しています。しかしロービームが純正のままなので、点灯すると違うだろうなー。今度は、HIDバルブに手を出しそうです。
しかし、夜間でも光量は不足しているので、フォグとしての使用は、ファッションの範囲で、本来の使用は出来ないと思います。
次回は、このフォグランプをデイライト化します。 続く…
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