Voelklinger-Huette
投稿日 : 2008年04月01日
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トリーアの朝は一面の銀世界でした。アウトバーンも本線上は除雪されていましたが、サービスエリアはこんな状況。
フェルクリンゲン製鉄所付近のザールブリュッケンを目指します。
(2008年3月末訪問)
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フェルクリンゲン製鉄所につくと青空が出てきました。
ここはヨーロッパ産業革命で使われた鉄を生み出していた製鉄所跡。そんな歴史的な役割を終え世界遺産として後世に引き継がれていくようです。
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1986年で操業を終え、赤い鉄錆びが浮き静かに朽ち始めているような。
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構内運送用の電気機関車。
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内部にはコークスの熱で動く発電機のような設備。
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こちらも薄暗い中に巨大なシーメンス製のガスブロア装置。
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核心部にはヘルメットを被って入ります。無数の迷路のような階段を伝い上部へ向かいます。
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溶鉱炉の最上部。見渡す限りの鉄の波に圧倒されます。
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