三仏寺投入堂
断崖につくられた仏教建築の至宝
2005年07月27日
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鳥取県の三仏寺はその奥の院である投入堂がとても有名です。本堂があるふもとより、ひじょうに険しい道をたどっていくと山の尾根筋に堂宇が建ち並んでいます。そのもっとも奥に投入堂はありますがオーバーハングの岩の屋根のなかにまるで建物を投げ込んだように建っている事から投入堂といわれているようです。そもそも三仏寺は奈良時代の創建らしく、投入堂の建築も諸説あるようですが、最近では平安末期の建築であるといわれています。国宝に指定されたこの堂は、はるか1200年以上もこの場所にあるのですね。
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1200年もの間、風雪に耐えているこのお堂を思うと時の流れの儚さを感じます。
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