ハンドル革巻[SXM15G]
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とにかく夏はハンドルが熱くなり過ぎて持てないので、なにかすることにしました。
あまりお金をかけたくなかったので、ハンドルカバーを買おうと店にいったところ革巻材料が売っていたので思わず購入。イプサムのハンドルは直径37.5cmだったので、~37.5cmのSサイズ、色は車内色にあわせてグレーを選択。
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革は輪になっていて、これをハンドルにかぶせ縫っていくとのこのです。素材が途中で変わっていて、あまり伸び縮みしない部分と、良く伸びる部分があります。この伸縮する部分で多彩なハンドルサイズに対応するようです。
良く伸びる部分をあまり触らない下にして、付属の糸と針で縫って行きます。
糸は黒、赤、黄の三色あったが、とりあえずオーソドックスな黒で行くことに決定しました。
写真はハンドルを180度回転させているので、完成時に下にくる部分の柔らかい革の場所です。
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この糸は何か塗ってあるヨリ糸なのですが、とにかく捩れます。縫う時間は本当ならそんなにかからないと思うのですが、よれを戻すのにとても多くの時間を費やした気がします。
でも、とても頑丈な糸なので切れはしませんでした。
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縫った直後はこんな感じです。
最初からあまり強く締めると良く無いと説明書にあったので一通り糸を通してから、少しずつ詰めて見ました。
結構締めたつもりなのにまだまだ隙間が空いています。
こんなもんなのかな?
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しかし、革は伸びるということなので、さらに工具を使って思いっきり締めて見みました。
するとこんな感じに。
なんか本格的っぽい!!。
これはいい。ということで、一周ぐるっと気合を入れて締めて見ました。糸が切れるのではと心配しましたが全く問題なし。
すると、もともと一周縫った時点で30cmくらいしかあまっていなかった糸が全部締めて見ると1.5mくらいあまりました。
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完成!!
思ったよりも違和感無く仕上がりました。
触りごこちはとてもいいです。
意味も無くハンドルを手でスリスリしてしまいそう。
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この件で、何か質問などがある方は、お気軽にどうぞ
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