五十過ぎの女性が、毎日駅の改札まで送って笑顔で手を振っている

毎日。

その女性は、推定五十四歳。
バブル期には夜な夜な踊っていたなごりを感じる、ロングのソバージュと白浮き目のメイク。
ファッションも抜かりなく、一般とは明らかに異なるセンスと質感。

武蔵小杉駅は、超高層マンションの煽りで、改札入るのに渋滞するほどなうえに、降りる人も多く、駅の拡張工事も計画されています。

本人はひとの流れを交わして、柱の影に止まり、男の姿が見えなくなるまで、
年甲斐もなく、笑顔で手を振っています。

降りる側からみると、丸見えですが。

今日は桃色の厚手ロングコートを着ていました。




姿が見えなくなるまで手を振る。
学生の恋愛でも今やなかなか見ることができません。



彼女、初婚なのか？

プライドなのか？

それを受け入れる男はどんな方なのか？

イロエロと興味深い(^_-)-☆









なにか？

ただ、ソレダケ。

追記
男性は、白髪の70代、お医者様の様な温厚な方でした。
社会に揉まれてないような。

娘？じぁ～ないよねぇ～～～