#猛烈な台風 の危険が迫っている地域があります　#命を守る行動 を。　#頑丈な建物　#安全な建物　#丈夫な建物　#沖縄県　#石垣島　#与那国島　#防災の日

コロナ禍、異常気象、想定を越える自然災害
環境の変化により、日本は、住みにくい国に転落した様にも感じます。

与那国島　石垣島　沖縄本島　宮古島　等々　不安な日々が続きますね
先ずは命を守らなくてはなりません。

報道からは、いつものように
『頑丈な建物に避難してください』と。なんで改善されないのでしょう。マニュアルが変わらないからですね。
頑丈＝丈夫

過去の災害から学ぶと、風、土砂災害には、鉄筋コンクリート造が負けない事が判っています。
窓ガラスは別にして。

よって、台風は、鉄筋コンクリート造の建物に避難となります。
鉄骨造のALC外壁の建物は、土圧に負けて、一階の壁が壊される事がありますので、鉄骨造しかない場合は、2階以上に避難。
津波も同じ。

地震は、耐震基準か低い建物がありますので、古い鉄筋コンクリート造はオススメできません。
鉄骨造の建物や、鉄筋コンクリート造は、阪神淡路大震災以降に建てられた建物や、耐震補強工事の終えた公共建物に避難。

じゃあ、木造は？
大きな天災には向きません。
なぜか？
軽いからです。
今時は、地震では6以上きてもびくともしないものもありますが、風にたいしてはそこまで物理的に対応できていないためです。
特に、窓が割れてしまうと、屋根が飛んでしまう事が多くなり、結果どうにもこうにも立ち居かなくなります。
水位が高くなると、建物が浮いてしまい、流される事も。
現実です。
台風エリアの台風予防として、窓ガラスを板で養生するのは、上記の事柄に繋がっています。

突風(瞬間風速35M以上。そもそも30M以上でまともに徒歩移動できません)が吹いている時に、表に出て避難するのは、自殺行為です。

今回の猛烈な台風の場合は、避難所に事前に行くのが、正解だと感じます。

命を守る行動を取ってください。