教育実習

教育実習が，1日から始まっています。まもなく1週間が経ちます。
今日の5時間目は，進路学習の一環として，教育実習生から，なぜ教員の道を選んだのか，というエピソードを話してもらうことにしました。
2年所属の実習生は3人。一人10分ほどでお話をしてもらいました。地方に行くと，教育大の教育学部を出て教師になる，というパターンが多いようですが，首都圏はいろいろなパターンがあります。私もそうですが，教育とは直接関係ない学部から免許を取って教師になる人，民間企業で働いたあと，転身する人などがとても多いです。
この実習生たちも教育学部ではありません。同じ学部の他の人に比べて，教職課程にも入るわけですから，負担がかなり増えます。だからよっぽどの目標がなければ登録しません。そんなリスク（？）を背負ってまで教職課程に入っているわけですから，情熱も高いはず。
3人とも，生徒たちへのメッセージとして共通していたのは，「夢を持って，その夢に向かって突き進んでほしい」と言うことでした。これは私も同感。私もよくこんな話をします。
実習生の皆さん，これから採用試験が始まりますね（首都圏は7／9）。一生懸命勉強して，教師としての第一歩を踏み出しましょう。採用されたら，是非綾瀬市に…（爆）。