18年の大往生　愛犬逝く…

お昼頃，実家の母からメール。「リュウ（愛犬の名前）がもうダメかも。鳴き声がとたんに弱くなった。」
先週の日曜日からご飯を食べなくなり，ポカリスエットと水だけの生活に突入していた愛犬ですが，ついに来たかな，と…。
ただメールをうけたときはバドミントンの練習試合の真っ最中。帰るわけにもいかず，そのままにしておきました。
練習試合が終わり，その帰りのバスの中で，「これから戻ります。21時すぎるかも。」とメールをしていったん帰宅。
荷物をまとめて実家に向けて出発しました。
あと2分ほどで到着する頃，携帯に着信。実家から。父でした。「今どこだ？もうまずいぞ。」そうとうあせったような声での電話でした。間もなくして私は実家に到着。父か出てきました。「たった今，息を引き取ったよ…。」
間に合いませんでした。部屋に入ると，いつものように横たわったリュウ。寝てるだけじゃないの？と感じさせるほど自然な姿でした。
食事を取らなくなったという連絡をもらってからは，覚悟していました。見取ることはできないなあ，と。でも，息を引き取った直後とはいえ，最期の姿を見ることができて良かった。まだ暖かかったし，硬直もしていなかったし…。
1989年9月6日に生まれ，我が家にはその年の11月中旬にやってきました。以来およそ18年間，一緒に暮らしました。私の人生の2/3ほどを一緒に過ごさせてもらいました。
長い間，本当にありがとう。安らかに眠ってくださいね。