
「ルパン三世」、もう説明不要の人気キャラクターですよね。
私がTVシリーズを見始めたのは中学生の頃。
主人公ルパンは格好良さだけでなく、三枚目の所もあり、取り巻くキャラクターも個性派揃いなのも人気の秘密でしょう。
そうそう、お色気もね。
そんなルパン三世が誕生して今年で40年だそうで、隣の県ですが(笑)
ルパン三世展が開かれると聞いて、行って来ました。
会場は駅から歩いてすぐの、ビルの5階。
中に入ると、メインキャラクターの5人の等身大フィギアが出迎えてくれました。
少し明かりを落とし静かな雰囲気の展示会です。
展示のほとんどが、当時の貴重な設定資料やセル画、原稿ですから、要所に係の方が控えていました。
それはまるで美術館で行われている展示会の様!
映像も流れており、テレビシリーズのダイジェストや、それに何と珍しいパイロットフィルムも上映してました。
パイロットフィルム、初めて見ました。
ちょっと感動です。
ルパンは広川太一郎さんが声をあててました。
順路に従って30分程、嬉しくなったり、興奮したりして見学してきました。
ここに来られた他の方達は、私と同世代と思われ、子供連れの姿もよく見かけました。
ついつい懐かしさが込み上げてくるのですが、年に一話のペースで今でも新作が作られているのでした。
私としては、最近のルパンには興味がありません。
何と言っても声優さんが山田康雄氏ではないから。
この方の印象が凄く強いんですよね。
TVシリーズも3シリーズありましたが、ファースト(緑ジャケット)、セカンド(赤ジャケット)がお気に入り。
劇場版では最初の2作品『ルパンVS複製人間』と『カリオストロの城』のみ映画館に足を運びました。
ファーストでは作画監督の大塚康生氏の手腕が、話の中では脇役である車両や武器をリアルに描いており、その演出効果は抜群で登場人物をおおいに盛り上げています。
名作『カリオストロの城』と言えばもうこの方、宮崎駿氏の作品。
「ルパン三世」現役でありながら、懐かしさを覚える、息の長い作品です。
あっ、私はアニメのファンで、なぜか原作は読んでませんでした。
(;^_^A
そうそう、記念に買ったのがこれ。

Posted at 2012/12/23 21:31:06 | |
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