2011年08月28日
車を、特に古い車を維持していく上で必要になるのが部品の調達。
新品部品の場合、車検証を持ってディーラーや街の部品商に行けば購入出来ます。
新品にこだわらず、時には中古部品でいい場合もありますので、そんな時は解体屋さんに行けば安く手に入れられます。但し言い値ですがね。
そんな部品の入手状況ですが、最近は少し様変わりしてきました。
まさにR30位古い車の部品は手に入り辛くなってきており、新品部品の場合「製廃」なんて嫌な言葉を耳にするようになりました。
中古部品の場合では、そもそも車の個体数が減少しているので入手はさらに困難になってます。
それでも解体屋さんがネットワークを作り全国展開して部品のリサイクルを推進している、地球環境に優しい取り組みもあります。
そんな部品の入手が難しくなっている状況を、私も肌で感じております。
ここ最近ディーラーや部品商で、「製廃」です。って言われる事が多くなりました。
その対応の冷たい事、ガッカリです
最寄りの解体屋に行けば、以前ははぎ取り式だった所が、今は場内に立ち入らせてもらえず、事務所で車検証と欲しい部品を言えと言う。
まあ、車がR30だったので門前払いでしたね。
こちらとしては流用部品がないか探したかったのですが、頑なに拒否されました。
私の車は今は動いてても、これから先はどうなる事かと不安に思う今日この頃です。
二十数年前の車が今も現存してるのって、オーナーさんの熱い思いも当然ありますが、日本車の技術力の高さを示してますよね。
製造メーカーとしては車を造り売って儲けを出さないと企業として成り立って行かないでしょうが、年数が経った車でも維持出来る、そんな環境も創って欲しいと思います。
Posted at 2011/08/28 20:34:59 | |
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