番外編　(旧国鉄　広尾駅)

昨年は、知っている人は知ってらっしゃると思いますが

サラリーマンだって日本一周

もどきをしました。　

正確に言うと、広島県から高速使わずの　『下道ひとふで書き』　で、北海道は宗谷岬経由で広島まで戻るという感じです。
時間の関係で九州はしていないのが。(爆)

その時、北海道の　『広尾駅』　という所に立寄りました。
ここは、今から約２０年前に廃線となってしまった　『広尾線』　と呼ばれていた路線でして、帯広駅まで線路がつづいていました。　ちなみにこの路線には　『幸福駅・愛国駅』　があったと言えばわかりやすいでしょうか。(笑)

今でも広尾駅は昔の姿をそのまま保っています。　しかもバスの待合所として使われており、切符売り場は　バスの回数券・切符　を売られる場となっております。　いい有効活用ですね。＾＾
ちなみに駅舎内には今でも十分使用可能な位ピカピカの２つの改札口が残っていたのにもびっくりでした。
しかも、旧広尾線の模型もあり、その当時使われていた鉄路に関する品々も展示され展示館としての役目も果たしています。(無料)。

本当は、終点であった　旧三段峡駅　か　廃線区間の主要駅でもあった　旧加計駅　のいずれかがこういった形の利用をしてほしかったのですがね。。　壊してしまったからもうどうしょうもないですけれど。。
残すべきものは残さないとね。。　逆に言うと、この路線に関して町民の思入れはこんなものだったのかもしんない。。
ここらで撮影