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今日は某牛丼店で　なんとも不思議　な場面に遭遇した。
それは、とある紳士が　お勘定　を済ませた時から始まった。

店員＝はい、ありがとうございます～。
紳士＝あの、このコップはおいくらですか？
店員＝え？
紳士＝あ、だからこのコップですよ。

ちょっと沈黙の間が・・・・・紳士は、牛丼店のコップ片手に淡々としている。　年の功は５０歳位であろうか。

そして、

店員＝店長、このコップはおいくらなのでしょうか？
店長＝あ～それはお売りするものではないです

店員困った表情から確信をもった満面の笑みで

店員＝お客様すみません、これはお売りするものではないのです、申し訳ございません。
紳士＝あ、、、そうですか、、、

肩を落とし凄く残念そうな表情をしコップを置き立ち去る。

店員＝ありがとうございました～


一体何だったのだろう。。　紳士は見た目は本当に普通の方である。　ひょっとしたら、本社ですとかから店員を試す為に抜き打ちテストとして使者が入ったのかなぁ？　いや、それはないか・・・私から見たら不気味というかなんというか・・・。 雰囲気も気持ち悪いというかある意味いい迷惑である。

牛丼を入れる器ならともかく(とは言ってもそれも変ですが　笑)、本当に　コレ　が、お金を出してまで欲しかったのであろうか？　今でも　謎　である。。。

私にとっては残念ながら向こう３年間、忘れられない記憶になってしまいました。(まぢです　笑)


※この話はノンフイクションでつ