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かたむ~のブログ一覧

2018年03月17日 イイね!

A05A 能力向上改修 金属用エポキシパテ塗布 おかわり



こうやって結果がこんな感じだったので,本気出してもうちょいやってみた。
前回が「ヒュッと来たのをパッと見てカーンと打つ」みたいなミスター的説明だった反省もあり。
今回はもう少しまともに作業説明を加えます。

まず,必要なものはこんな感じ。

……とパーツクリーナー(撮り忘れ)。場所的にプラスチックセーフの方がいいでしょう。

この霧吹きはなんなん?と言えば,パテ練り時の潤滑用です。
手を濡らしておかないと,練り練りする際に手に貼り付いてかなり辛くなります。
それと,実際に貼付する時にも同様に必要。あるとないとじゃ大違いです。


まずは下準備。トリム類を引っ剥がします。
今回はテールゲート開口の残りと,リアドア開口に実施しました。
このトリム剥がしという作業が,クルマいじりの中で1,2を争うくらいキライです。余談。

この写真の,下側2箇所のクリップがポッカリ抜けている部分にやります。
板合わせが多すぎて,クリップが入らず断念していた箇所です。
こういうスポットが板組の中で互い違いになっている箇所なんかは効果的だと思います。

次に,施工箇所に軽くヤスリがけをして足付けします。
とはいえ,ここまでガッツリは必要なかったかも知れません。軽くでいいですよ。


あとはパテを適量切り出して,練り練りして,ペタペタ貼り付けていくだけ。
両手の間で細く伸ばしたあと,軽く潰して平たくし,被せるように貼って押し付けるといいかと。
薄いのはダメですが,盛ったら盛ったでウェザーストリップやトリムが戻らなくなるので程々に。




真ん中のが雑なのは,最後にやったので力尽きたせいです。
それと,たったこれだけで薬剤も尽きました。下2枚(写真は片方ですが施工は左右)で約1本分。
すなわち,全ドア開口に真面目にやろうとすると,結構バカにならない量が要ります。
普通のホームセンターにそんな在庫があるとは思えないので,やるならやはり通販推奨。
それに,全周無理にやる必要は決してないと思っています。
こちら,昨日電子媒体で購入した「エクリプスクロスのすべて」のメカニズム解説。
多分こんなもんで十分。この中から挙動の不満点に応じて選べばよろし。

(関係ないけど,今回のこの雑誌,そこまで言っていいんかいってくらいの内容が書いてあって草)

今回は,前述の通りリアドアとテールゲートを集中して固めにかかり,フロントは手つかず。
そのこころは,リアの落ち着き,ロールやヨーや沈み込みに安定感が出るかの検証です。
んで,その効果の程は……また今度です。さっきやったばっかりなので乾燥すら終わってない。
おってフロントにやるかは検討します。いらないんじゃないかなというのが今のところの見立て。
やるとしても,フロントは多分ドア開口ではなくてエンジンルームで考えると思います。


あ~,思ったより疲れた。クリップよりマシだけど,パテ練りも結構握力に響く。
とりあえず飯食って,風呂の蓋直そう。何回直してんだって話だが……。


最後に,ちょい仕事の愚痴。
試験前後の記録写真は,せめてこのくらいしっかり撮れっつんだよ。
ボケボケブレブレの写真を平然と保存すんな。ミスったんならちゃんと撮り直せ。
写真撮影講座とかいるんじゃないかな,職務研修として。



Posted at 2018/03/17 12:24:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | [日記]チューニング考察 | 日記
2018年03月04日 イイね!

A05A 能力向上改修 金属用エポキシパテ塗布 その後



昨日お遊びで施工した,エポキシパテ塗布によるボディ剛性アップ実験ですが。
テストは来週かなぁとか言いつつ,ちゃっかりさっき乗ってきました。
週末まともに乗っておかないと,バッテリー上がり怖い,超怖い。


で,肝心の結果ですが……。

この程度でちゃんと効くとは,恐れ入った。


施工前と比べて,明らかにリアの落ち着きがいい。
ロールを強要させられるような,アンジュレーションの激しいところだとよく分かります。
右と左で舗装状態が違うような雑工事道路でも,前より進路が乱されない。
旋回中も後ろがピクピクするような感じが随分消えて,ステアリングに重みが出た感じ。
荒れた路面でも気にせずぶっ飛ばせる程度が上がったというのが率直な印象です。

まぁ,この辺はベース車種にもよると思いますけど,どうやら一定の効果はある様子。
スポット増しやパネルボンドと,程度はともかく同様の効果はあると思われます。
とりあえずドア開口のフランジにでも,ダメ元でやってみる価値はあるんじゃないでしょうか。
ただ,やったらもはや戻せないから,そのへんはよく考えて。
あと,思ったより分量いるから,やるんだったら通販で買った方がお店の迷惑にならないかと。

いやぁ,お兄さんビックリだぁ。
てか,クリップじゃなくて最初からこっちでも良かった気もする。
手は臭くなるけど,握力もそんなに死なないから楽ですし(こねるのに多少は要ります)。
そのうち他のドアにもやってみようかしら。



Posted at 2018/03/04 20:45:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | [日記]チューニング考察 | 日記
2018年03月03日 イイね!

A05A 能力向上改修 金属用エポキシパテ塗布



どうも,久しぶりのクルマいじりデス。
能力向上改修はおよそ半年ぶり,タイヤ交換から見ても3ヶ月ちょいぶりです。
まぁ,市場にパーツが出ている箇所は概ね手が入っているので,ネタなかったんですけどね。

と思っていたところに,折しもネタが舞い込んできたつい先日。
自転車を修理したんですよ,自分で。
ステアリングコラム折りたたみ部に断裂が生じていたのをくっつけました,自分で。
その時に使ったのが,まさにこういう用途のためのコチラ。

セメダイン エポキシパテ 金属用

粘土状の薬剤をコネコネして塗り塗り(貼り貼り?)すると,金属のように固くなるというものです。
完全に硬化したあとの薬剤を叩いてみると,打音は金属のそれ。かなり硬くて強度ありそうです。
どのくらいかというと,自転車の折りたたみ部が完全に固着してしまって折れなくなるレベル。

こんなに硬てぇんだったら,自動車の補強とかにも使えないかなぁ?
と思ったので,色々な車種の構造用接着剤の使い方を参考にしつつ,自分のクルマを観察。
……が,思ったほど施工できそうなところが見当たらず。
普通の板合わせに後塗りする場合は,塗装等々を剥がして地金を露出させねばなりません。
いやぁ,さすがにシーリングやアンダーコート削り落としてまでやる気は起きないわぁ。

ただ,板合わせにせん断の変形が生じず,膨らむような変形くらいしかしないなら目はあるかも。
例えばフランジ端部のような場所に,いわば被せるように塗る分には行けるのではないか。
分かりやすく言えば,超硬いウェザーストリップをはめ込んだような状態にするということ。

まぁ,要するにこういうことです。


拡大。


テールゲート開口のフランジに,クリップをはめていなかった場所があったので。
3枚打ち箇所に例のクリップをはめるのは無理だったので無施工でしたが,これなら余裕。
基本は表面に被せただけですが,一応板隙にも入れることを意識はして貼り付けました。
ひとまず左右2箇所ずつにペタペタ。これ以上は薬剤が足りなかったので,今回はここまで。

硬化自体は10分程度ですが,ヤスリがけなどが出来る強度までは24時間が必要とのこと。
というわけで,今日は施工までです。明日も乗る予定はないので,結果は来週かな。

……ただ,変わるかなぁ。
この程度じゃ殆ど変わんねぇ気がするなぁ。
変わったとしても,今の私に分かるとは思えん。
乞わずご期待。



Posted at 2018/03/03 16:50:31 | コメント(7) | トラックバック(0) | [日記]チューニング考察 | 日記
2017年12月09日 イイね!

1年以内を希望



「開発予定」キタ,これで勝つる。

https://www.tein.co.jp/srch/jps_search.php?maker=MITSUBISHI&carmodel=MIRAGE&modelyear=2012.08%2b&item=default&restype=5&allvch=0


これ,減衰力調整した場合でも,サブダンパーの減衰は変わらないんだよね?
そうなると,あまり通常の減衰力を低くしすぎると,縮みきった時に段付き感がでるのかな。
まぁ,実験してのお楽しみか。いつになるか分かりませんが。



Posted at 2017/12/09 11:12:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | [日記]チューニング考察 | 日記
2017年10月06日 イイね!

呪いのクルマ……?



ウィンチェスター館というものをご存知でしょうか。
アメリカ・カリフォルニア州にある,銃器で有名なウィンチェスター氏の家族が建てた洋館です。

詳しくはWikipediaを見てもらえばいいのですが,この館,一般には呪いの館として知られています。
ウィンチェスター銃によって殺された人たちの怨念が……とかなんとか(霊媒師談)。
で,その呪いの対策として,増築に次ぐ増築を24時間365日繰り返したという。
建物が完成したら呪いが発動するから完成させちゃダメだよ~って言われたそうです。
てことは,日本の横浜駅も完成したら死人が出るんですね。


さて,うちのミラージュも改修に次ぐ改修を繰り返しています。
さすがに24h365dayではないですが,A0*A型ミラージュとは思えないレベルでいじっています。
その殆どが走行性能関係のパーツ。ボディ・足回り・空力の3本柱,プラスたまにエンジン。
基本理念はストリート,疲れずぶっ飛ばせるクルマ。放浪癖の現れですな。
かけた金額には自分でも引いてる。買価100万のクルマにいくらかけてんだって話。
おかげでみんカラのPVランキングも毎日のようにランクインです。わーい。

……しかし,です。
先日,森慶太氏のメルマガのバックナンバーでミラージュの回を読みました。
読んで,心の中に疑念が浮かびました。

(ミラージュって,ここまでしなきゃいかんクルマだったのだろうか)

絶賛,というわけでは決してないですが,基本的には好意的なインプレッション。
気になるところはEPSとタイヤ,あとは停止寸前のブレーキくらい。これらは私の意見と一致。
ボディやパワートレインについては特に気にならなかった様子。まぁまぁ。
そして,サスペンションに対するコンプレインもこれといってありませんでした。
それどころか,イヤなピッチングが出たり等もなく,って明言されちゃっているくらい。

では,私がこの2年間気にし続けてきた足の動き,ケツの沈み込みとは何だったのか。
ダンパーを換えバネを換えバンプラバーを増設し車高を上げ……。
もうトーションビーム本体とダストブーツ以外原型を留めていない後ろのサスペンション。
そうまでして,私は一体何と戦っていたのだ?

クルマいじりは好きです。いじりやすそうだからミラージュを買った部分あるし。
でもそれがいつしか「何かいじらなければ」になり始めていたのではないか。
そのためにいじる口実を何か見つけようとしていたのではないか。
定期的にいじらないと死んじゃう呪いでしょうか。

結局私は,いいクルマを表現する文章は読んでも,そういうクルマに乗ったことがありません。
聞きかじりを自分なりに解釈した知識を基準にしてしか,クルマの乗り味を評価できないのです。
だから,自分のクルマがいいクルマなのか否かも,恥ずかしながらよく分からない。
自信が持てない。そのせいで神経過敏になっているのかもしれない。
そうしてクルマの"増築"を繰り返し……まるでウィンチェスター夫人のように。
(國政氏や森氏を霊媒師呼ばわりしてるわけじゃないですよ,あしからず)


誰か,クルマを分かっている人に,私のクルマをびしっと評価してもらいたい。
OKにしろマダマダにしろ,そうすればいっそ楽になるのかもしれません。
そんな機会,どこかにないですかね。

あるいは,すべての発端になった状況を再現してみればスッキリするのでしょう。
あの時の4人乗車で,あの時と同じ道を走って,後ろ足がどうなるか。
そうしてみて底突きを感じなければ,それで私の旅は終わりにできるのですが。
あの時のもう2人は,今はいない。今頃ナシゴレンでも食っているのでしょう。
……状況的にもうそろそろ帰ってきてもおかしくないんだけどなぁ。軌道に乗るまでいるのかな?


以上,今日の雑感でした。



Posted at 2017/10/06 21:46:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | [日記]チューニング考察 | 日記

プロフィール

「ノーブレーキどころかフル加速で信号無視して側突はさすがに草も生えない。どこを見ていたというのか。」
何シテル?   08/28 21:29
人生うまく行かないことばかり。 エコカーで非エコ運動して鬱憤発散。 GANREFはじめました https://ganref.jp/m/h-kata_l...
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