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かたむ~のブログ一覧

2016年03月13日 イイね!

Take A Shot ~~~一足早い春編~~~



ドライブのカテゴリーじゃないのはクルマでは行ってないからです。



岡崎市の乙川河川敷の河津桜が満開を迎えているのをナビ更新ドライブで確認しまして。
家からそんなに距離もないので,奥さんと散歩がてら眺めに行きました。



気温が思ったより上がらず寒かったですが,天気はよかったので人通りも多め。




本当の満開は少し前だったのか,ややしおれ気味。
でも見事なもんです。



見頃はまさに「今でしょ」。
お早めにどうぞ。
Posted at 2016/03/13 17:38:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ関係なし | 日記
2016年02月06日 イイね!

Google Chrome軽量化の落とし穴



太田上田を見逃し配信で視聴しようとしたらご覧の有様。




なんでだよ!!
ここ中京圏のど真ん中じゃんか!



と全力でブチ切れていましたが,結局原因はコレでした。



先日Chrome軽量化のために導入したデータセーバーという拡張機能。

Webページの処理を外部サーバーでやって動作を軽くしてくれるんだったと思いますが,
その処理の過程でどうやら海外から見てると認識された様子。

試しにOffにしてみたらこのとおり。


よかったよぉ……あやうく毎週末の慰安がなくなるところだった。






そもそもPCのスペックが低すぎることが根本原因なんだよなぁ。
2GBしかメモリがないのにVista積んでるってどんな素敵仕様だよ。

クルマいじり我慢してPC買おうかなぁ……。
でも愛着は一応あるからなぁ……。
Posted at 2016/02/06 19:45:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ関係なし | 日記
2015年08月20日 イイね!

【読了】ドグラ・マグラ

…………ブウウ――――――ンンン――――――ンンンン………………。


























♪た~い~じ~~~~  なぜおどる~~~~

♪たいじのかってでしょ~~~~












































っていうネタを見たときは笑った。










正しくはこう。



      お 母 な 胎 胎
      そ 親 ぜ 児 児 巻
      ろ の 踊  よ よ 頭
      し 心 る       歌
      い が
      の わ
      か か
         っ
         て









夏休みをひたすら家にこもり,ライブのグッズ販売の列でもひたすらページを捲り,
まさに暇さえあれば読み続けて,それでも4日ほど要するレベル。

幻想世界的な難解さはないのだが,とにかく文章が頭に入ってこず状況が掴みづらい。
全体的な情景読解の難易度ではアンブロークンアローといい勝負な気がする。
(ていうか雪風は作者存命中にちゃんと完結するんだろうな……?)

というか根を詰めてぶっ通しで読むと多分冗談抜きで気が狂うんじゃなかろうか。
私も読んでいる途中でふっと我に返って「危なかった」となぜか思ったことが何度か。
そして読み終わってからはや数日経つが,未だに何か変な感覚がある。

こんなに念のこもった作品は初めてだ。





あらすじを書くことも要約することも不可能と言われる本書ゆえ,
内容についてはあえて触れるつもりはない。

とはいえ,このなんとも言えない気味の悪さを強いて例えるなら,

合わせ鏡を覗いている気分

というとピンとくるかもしれない。





どうしても内容が気になる人は,勇気を出して読んでみるといい。

最初の30~40ページを耐えれば,不思議なほどに吸い込まれ読み進められるだろう。
(文語体と古文体が読めないと中盤辛いかもしれないが……)






































ただ,ひとつだけ。





本作の上巻中盤~下巻中盤の,ちょうど文庫本一冊分続く文中文献。

この内容を読み進める内,言い知れぬ寒気に襲われた。

フィクションの中の架空の論文にもかかわらず,あまりにも身に覚えがありすぎるからだ。

曰く,
「狂気は遺伝する」




詳しくは書けないし書かない。
が,書ける範囲で私の寒気をつぶやくとするなら,

「…………その昔,たまたま浮かんだ妄想だと思った…………それが,どうして……」

「……将来子供ができて,その子が女の子だったとして,もしその子がいずれ……」

「……いや,俺自身はどうなんだ……俺自身だって十分……」

「……アホらしい,偶然だ……所詮,脳医学も遺伝子学も未熟な80年前の小説……」

……これは,本当にフィクションの言うことにすぎないだろうか?











……ブウウウ――ンン――ンンン…………。
Posted at 2015/08/20 23:40:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ関係なし | 趣味
2015年08月12日 イイね!

夏休みの読書感想文2015

昨夜1時過ぎに実家より帰還。

とりあえず,三ヶ日JCTを設計した奴ちょっと来い。
ちゃんと頭使って作れっつんだよ。
合流がアレでいいと本当に思ってんのか。





ともかく。



2泊3日の帰省で溝の口とか武蔵小杉とか川崎駅とか行きはしたが,
特にコメントするほどのネタも写真もないのでなかったコトにする。

そもそも,この夏休みは基本的に家で本を読んで過ごすことにしている。
夏休み初日からドライブなどに出かけるモチベーションを喪失してそう決めた。



もともと本を読むことは好きだ。
学生時代には結構な額を,主として小説の類につぎ込んでいた。
ハードカバー・文庫・ライトノベル,ジャンルはあまり問わなかった。

あまつさえ物語を考えることも好きで,高校時代には物書きを志したこともあった。
高校の文化祭では友人と同人誌を出して好評をもらった……ようなそうでもないような。

その後,大学生の途中で憑き物が落ちたのか,文字にすることはパタリとやめた。
多分,中高と男子校に通い,恋愛のある学生生活というものに憧れがあったんだろう。
考えてみればそんなジャンルばかりを読み,書いていたような気がする。

読む方は変わらず好きだったが,社会人になって以降,小説を読むことはがっくりと少なくなり,
金が入用になってBOOKOFFに大量に売却してからしばらくは本当に本を買わなかった。


去年ぐらいからか,やはり紙に刷られた活字が読みたくなった。
ただ,その時の自分が求めたのはフィクションではなく,哲学だった。
論語,大学・中庸,孫子……それより前に武士道とか般若心経なんかも読んだか。
現状の自分の在り方に満足できず,その答えなりヒントなりを古の教えに乞うたのだろう。

その後,より直裁的でエネルギーのある言葉を求めて,松岡修造氏の本を買った。

今年の話,それも比較的最近だ。
「組織に属するってのは,自分の意思だけでは動けなくなるって事よ」と言い聞かせ始めた頃だ。
正直今でも言い聞かせているが,とりあえず読むと元気になれる気がするから助かる。

で,それらに加えて今読んでいるのが,メンタリストDaiGoの本。

無論,メンタリズムだけで仕事がうまくいくなら技術者は苦労しないわけだが。
今職場で悩んでいるのは技術的なことではないので,きっとそのうち何かの役に立つだろう。
そのうち何かの役に立つはずだったものが部屋のそこかしこに溢れてはいるが……。
まぁ,本自体は非常に面白い。心理学は好きだ。











で,そんな風な読書生活を送っている今日このごろの中で,
珍しくも読んだ小説がいくつかあるのでご紹介。



最初の物語は,買ったのは確か年始のさいたまスーパーアリーナでのライブ時だったか。
会場までの時間つぶしになるべくお金のかからない何かを探していて見つけたものだ。

魔法使いのハーブティー


特にイラストが気になったわけでも,裏表紙のあらすじに惹かれたわけでもなく。
パッと開いてみた1ページを流し読みして……そのままレジに持っていった。
過去の経験上,こういう選び方をした本はだいたい当たりだったが,この回もだった。

あらすじやなんかはここでは書かないことにする。
ただ読んでいると,それこそハーブティーでも飲んでいるようにほっとする。
そして,読み終わるとなんとなく優しい気持ちになれる,ような気がする。

万人にオススメできるかというと微妙(表紙画・平和な作風)だが,気になったら読んでみて欲しい。
などと宣伝をするまでもなく,初版から1年ちょっとで8版が出ているのだから評価されているんだろう。
なんとなくほっこりしたい人は読んでみるといいと思う。
ついでにハーブに関する知識もちょっとだけ増える。






つづいては,本当に買いたてほやほやの2冊。
夏休み初日に買った,シリーズ物の1巻と2巻なのだが。

階段島シリーズ


書店の注目コーナーのうち,柱の陰の一角にひっそりと並んでいた。
1分強のPVを流しながらの陳列がひっそりかはともかくとして。

これこそ本当にあらすじを書いたらまずいストーリーなので何も書かないが,
びっくりするぐらい自分好みのジャンルで,食事も忘れて読みふけってしまったほどだ。


まずセカイ系というジャンル――それも特に切迫していない,誰も不満を抱いていないセカイ――だ。
あまりヘビーな,人類が滅亡しそうみたいなセカイはあまり好きじゃない。
言おうと思えば不満を言えなくもないぐらいの広さと自由のセカイが読んでいて居心地がいい。

そして主人公の人物像。
ヘタレが成長しながら逆境に立ち向かっていく,というような人物像は読んでいて疲れる。
むしろ,クールでニヒルとか言われるような人格の狂言回しを主役に据えた方が落ち着く。
どこかセカイを達観していて,周りとは仲良くうまくやりつつも溶け込まないような。
周りよりも頭が良くて,事情通もしくは事情を見透かしているような。

分かりやすくいえば。
適度にちょっとした事件が起こるようによく管理された広い水槽に人間を住まわせて,
そこに紛れ込ませたエージェント(=主人公)に事態を回しつつも着々と解決させる,
そんな様子を主人公の頭上から眺めるような感じの作品がすき。
(多分,神林長平の……というか戦闘妖精雪風を読んだせいだと思っている)


この階段島シリーズはまさにそんな物語だ。

前提となるセカイ観の組み方が非常に緻密でよく出来ている。
しかも伏線の張り方も巧みで,そのことがセカイの「よく出来方」を際立たせている。

登場人物の「壊れ方」も反感を抱かない適度なレベルで,あまり詰まらず読めるところもいい。
感情はあるけどどことなく機械人形的な,でも結局は人間らしいといえばらしい,そんな感じ。
全体的に,キャラ付けのための特徴みたいなものはないのですんなり読める。
とりあえず,生理的に嫌いなキャラクターはいないところが個人的に好ポイント。


この作品の登場人物は,1名を除き,このセカイをどうにかしようとは考えない。
現状に概ね満足していて,その上で起こる大小のトラブルを各人の哲学のもとに解決しようと走り回る。
そして,そのベースとなるセカイは,確かに誰にも不満を与えず,それは今後も変わらないんだと思う。
作中の表現を借りれば「不幸ではないから幸福だと言い張れる」セカイ。
それは「戦争ではないから平和なんだと言い張れる」世界にどこか似ている。

そんな世界が,なんだか羨ましかった。




そんな作品だ。

上で書いた批評じみた戯言を読んで興味や関心を持たれた方。
まぁそうではない方もだが。

とりあえず1巻(いなくなれ、群青)だけでも読んでみてはいかがだろうか。

少なくとも損はしないと思う。














































……さてと。





夏休みが終わるまでにこれも読まないと。
Posted at 2015/08/13 01:21:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ関係なし | 趣味
2015年08月04日 イイね!

生物学的発見?かどうかは知らないけど……

我が家のトイレの片隅に,ゴマ粒以下のサイズのクモが巣を張っています。
巣といっても,放射状ではなく角っこに綿あめみたいなやつを,です。









……や,掃除を怠っているってわけじゃないんですよ。
あるのは随分前から知ってるんですよ。

ただなんか,健気に家を立てて住んでるのを見ると潰すのも可哀想というか。
(でも最近巣が拡大してきてるような……ちょっと削ってやろうかしら)











ともかく。



で,さっきトイレに篭っていたところ,足元の方からこれまた小さいクモが出現。
巣を張ってる奴とは明らかに別種の徘徊型のやつでした。


そいつはそのまま先住民の巣の方にゆっくり歩いていき,
糸に気づくと何を思ったかその巣を上り始めました。


結局は,外敵の侵入を察知した先住民の方が巣を揺らして追い払いましたが。




ただ個人的に驚いたのは,
・クモは他人の巣でもくっつかずに上れること
・徘徊性のクモでもくっつく糸とくっつかない糸の区別が付くこと
の2点。

特に今回は,放射状のいわゆるクモの巣型の巣ではなく,割と乱雑に張られたタイプ。
ぱっと見で縦糸と横糸の区別なんてつかないように思うのですが。




これってクモ業界の人には常識なんですかね?





まぁ別にどうでもいいんだけど。
Posted at 2015/08/04 21:18:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ関係なし | 日記

プロフィール

「ノーブレーキどころかフル加速で信号無視して側突はさすがに草も生えない。どこを見ていたというのか。」
何シテル?   08/28 21:29
人生うまく行かないことばかり。 エコカーで非エコ運動して鬱憤発散。 GANREFはじめました https://ganref.jp/m/h-kata_l...
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