※「あしげ」ではありません。
Google検索に「あしげ」と打っても予測で出ますけど。
祝日を持て余したため,豊橋市の葦毛湿原に行ってみました。
ドコソコ?って愛知民でも言ってしまうレベルの地味スポットです。ついでに読めない。
しかし,地味さとは裏腹に自然学術的には極めて価値の高いスポットとなっています。
別名「東海のミニ尾瀬」,県指定の天然記念物,絶滅危惧種が多数自生,などなど。
個人的に上記のどこに惹かれたのか分かりませんが,とにかく行きました。
明け方は雨が降っていましたが,8時頃には一転して快晴。足元に気をつければ大丈夫そう。
※出発直前,ベランダの水滴が綺麗だったので。
国道1号を通って豊橋へ。木曜祝日ということで超混んでおりました。
しかし湿原の駐車場はスッカスカ。まぁこれで埋まってたら衝撃ですけど。
溜め池の太陽光と水鳥が綺麗だったのでカメラを向けたら,早速心霊写真が撮れるw
光源の角度が悪いと焼付きみたいなゴーストが出るんだよなぁ。
トイレはここで済ませて行きましょう。現地には当然のようにありません。
ちなみに灰皿はここにもありません,素直に諦めてください。
湿原までは林の中の遊歩道を進みます。木漏れ日が綺麗。
明け方の雨の影響で地面はぐちゃぐちゃです。
そうでなくても落ち葉と岩で足元が不安定のため,靴は適切なものを選びましょう。
小川の流れに尾瀬を感じる。ここまで来るとまもなく湿原です。
湿原入口広場。生息する動植物の説明看板などがあります。
写っていない範囲にある案内地図は,見ても役に立ちませんでした。
以下絶景。
この木道が湿原って感じ。山が近すぎますが,尾瀬の雰囲気はあります。
嵐のお陰で空が綺麗です。雲の次第で明るくなったり暗くなったり。
トンボさん。ハッチョウトンボなる固有種もいるそうですが,多分これはアキアカネだと思います。
上下とも同じ個体。フォーカスや露出を合わせるまで待ってくれるいい子。
シラタマホシクサ。東海地方の固有種と言われています。
ちょっとレトロな感じに。
この先を少し上りましたが、NHK中継所しかないのでUターン。
戻ります。なお順路を全力で無視しておりますが,お気になさらず。
このあとミカワバイケイソウの方向へ向かいましたが,
しばらく進んだらヤマノヴォリ!が始まったのでまたまたUターン。
ついでに,ミカワバイケイソウの開花時期は4~5月なので,今行っても何もありません。
写真の撮り甲斐はそれなりにありましたけど。
戻ってきたところで時間もちょうどよくなったので,そろそろ撤収。
目が疲れる写真ばかりだったので,最後は優しい色合いで〆。
このあとの帰り道で,冗談でなく隣の車線まで飛ばされました。危なかった。
そんなに広くもなければフォトジェニックでもないけど,
気づいたら結構撮ってた。
帰りは国道1号の渋滞回避のため山越えルート。
明日タイヤを換えるので,最後のタイヤ減らし。そんなに減らなかったけど。
折角洗ったホイールにまたブレーキダストが……まぁいいや。
さて,どうぶつ図鑑も終わったし,ご飯作ろう。
休日は会社員から主夫にジョブチェンジするだけなんだよなぁ。
Posted at 2017/11/23 20:32:16 | |
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