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かたむ~のブログ一覧

2016年01月09日 イイね!

12ヶ月点検



正確にはまだ11ヶ月なんですが,12ヶ月点検に行ってきました。

ディーラーの入庫数調整とかそんな感じの理由ですかね。
先月営業さんから電話かかってきて,2月じゃなくて1月に入庫できないかと。
別に暇な予定だったので1ヶ月前倒しで受けることに。



メニューは,基本の点検項目の他に,事前にお願いしていたCVTフルードの交換。
点検中にエアコンフィルターを指摘されて交換し,勧められたのでエアコンをクレベリン洗浄。
(最近のクルマはエアコンにフィルターがついてるんすねぇ,気にしたこともなかったわ)



点検の作業内容を見たら,タイヤのローテーションと空気圧調整がされてました。
どっちもつい数週間前にやったばかりなんですが……。
空気圧は2.5kに調整してたんだけどなぁ,2.7kに詰め直されたので少し跳ねます。
まぁ今年度はもう走りに行かないことにしたので,面倒だしこのままでいいか。

というか,タイヤの残り溝5mm……本当に自重しないとまた夏頃交換になっちまいそうだな。
気になる新商品も出るそうなので,それもありっちゃありだけどね。


CVTフルード交換ですが,結構べらぼうな額になるという話を聞いていたんだけど,
工賃\4,000,オイル代\9,000(7L)と至って普通のお値段。
一体どこで聞いた噂だったのか。

CVTフルードは無交換でもいいとよく言われますが,なんのなんの。
これは換えて正解,今までのはなんだったんだというくらいスムーズに走るようになりました。
副変速機の切替も滑らか,正常ならショックは出ないもんなのねコレ。
あと心なしか燃費も良くなったような。

一部では無交換でいいを通り越して交換しちゃダメとまで言い出すおバカさんもいますが,
これはクルマの状態を見ながら適宜交換してやることを強くオススメします。
普通の人なら,車検ごとに交換くらいでいいと思いますよ(1回おきでもいいけど)。



点検以外として,初売りでオイルボトルを追加購入。
ぶっちゃけまだ15L以上の手持ちがあるから,買わなくても翌年まで持ちそうなんですが。
オイルフィルター無料券が2枚ついてくるの初売り特典があるし,折角だからと。

ついでに,今入れてもらってるオイルのグレードを確認。
サービス納品書に10W-30って書いてあったから「硬すぎやろ」と思ってたのに,
確かめたらちゃんと0W-20が入れられてるとのことでした。
……乗ってる感じや燃費からすると釈然としねぇ,なんでだ。



以上の内容で,ざっと\32,000くらいのお支払いでした。
オイル券がなければ半値くらいだったと思うと,やっぱいらんかったかなぁ。
実は,知り合いから譲り受けた21L+フィルター×2の券も別に持ってんだよねぇ((^^;


次回はオイルとフィルター交換で年度中に入庫予定。
新しいミラージュが置いてあったら乗ってみますか。
2016年01月09日 イイね!

チューニング論3



ストリートチューンの在り方

ストリートチューンとはどんなものか,というのを定義するのは困難である。
というより「ストリートチューンとはこういうものだ」という決まりきったセオリーは存在しない。
最低条件として車検に通って公道を走れれば,あとは基本的にオーナーやチューナーの自由だ。

1人乗りで内装なし,富士スピードウェイをラップタイム1分40秒で走ってます,
みたいな車両でも車検を通して公道を走れるようにはできるので,もう少し付け足すなら,
「オーナーが一般道をストレスなく走れる仕様」という条件も必要だろうか。


この「ストレスなく」を外している人が意外と多い。

平日の通勤に使うけど,たま~にワインディング飛ばしたりたま~~~にサーキット行ったり,
みたいな車両は,市街地で扱いづらいエンジンと跳ねるサスが高確率でセットになっている。
週5日の通勤で溜めたストレスを,週末ぶっ飛ばして発散するような生活だ。

私も昔はそうだったから,言い分はよく分かる。
「サーキット走るんだったら,それなりのサスを入れないと面白くないし」
「乗り心地はガマンすれば何とかなるレベルだよ(あるいは,慣れれば大丈夫)」
で,たまに誰かを横に乗せると腰の痛みを訴えられる。






「ガマンすれば」公道を走れる仕様になってしまう人の多くには共通認識があると思う。

1.ノーマルはクソ
2.乗りづらいのがチューニングカー,それを乗りこなすのがスポーツドライビング

ざっくり言えばこんなところである。
チューニングカー乗りの人たちには思い当たるフシがあるのではなかろうか。
本当のストリートチューニングにあたっては,まずこの誤解を解くことが必要だ。




とかく軽く見られがちなノーマルだが,その車種の全ユーザーの評価を平均してみたなら,
ノーマルに勝るチューニングカーを作ることは非常に困難である。
少なくとも開発時のターゲット領域内であれば,総合性能でノーマルに勝るものはないだろう。
今日のクルマはそれほどの完成度であり,自動車開発にはそれだけの金と時間がかかっている。

とはいえ,特定用途向けの特殊工業製品ではない以上,自動車開発には常に妥協が伴う。
他性能のために走行性能を程々で諦める(無論,設けた開発目標値はクリア)のはよくあることだ。
主として耐久性を理由に,それはスポーツカーであっても例外ではない(スポーティカーで顕著か)。

それでも,ストリートユーザーのレベルに限れば,絶対スペックに不満を覚えることは少ないだろう。
(あぁ私? エコカーでスポーツ走行してる方がおかしいって自覚ぐらいありますよ)
本人はスペック不足を感じていると思っていても,それはスペックを引き出せていないだけ。
根本理由は「クルマが思い通りに動いてくれない」ことにある。


これは,全てのストリートチューンにおいて踏むべき手順といってもいいかもしれない。
不満箇所を最小限の改修で修正し,自分が望む動きをするようにクルマを調整=チューンする。
限界を(引き出せもしないのに)無闇に引き上げるのではなく,今ある性能を思い通り操れるようにする。
いってみれば一体感という性能の向上だ。

スペックに変化はなくても,クルマのスポーツ性は上がったと感じるはずだ。
それでいてノーマル由来の乗りやすさは維持,ないしむしろ向上が期待できる。
ストリートに軸足をしっかりと置いた,チューニングの基礎と呼べる思想である。


以上は,巷でスーパーノーマルと呼ばれる考え方だ。
詳しくはチューニングショップ「オリジナルボックス」のサイトを参照されたい。
これだけでサーキットのラップタイムが目に見えて縮まるという類いのものではないが,
クルマが思い通り動くということは,常に安定したペースで走れるということにつながり,
結果としてラップタイムのバラつきが少なくなることが期待できる。
ある程度のチューニングレベルに至ったら,この考えに戻ってみるといいのではないだろうか。




さて続いては,そこからもう一歩踏み込んだ考え方について。


上で述べた通り,ノーマルカーは各性能のバランスを高度に取って開発されている。
それに伴って一部の性能が妥協(言い方が悪いが他に思いつかない)されるわけであるが,
逆にいえば,その性能を妥協した結果として良くなっている性能があるということでもある。

では,その背反性能が,個人的にはそれほど重要でないものであったとしたら。
背反性能を許容できる範囲で削っていいなら,より積極的なチューニングができるのではないか。

先程のスーパーノーマルがクルマとしての最適化とするなら,こちらは個人への最適化。
不要な機能をそぎ落とし,重視する性能をその分だけ向上させる。
簡単に言ってしまえばロボットアニメのエース専用機みたいなイメージである。

この「いらない」レベルは自分だけで判断してもいいが,他人を考慮すると大人なチューンになる。
家族や恋人がいるなら考えてしかるべきだし,営業の外回りに使うなら尚更だが。
他人の視点を含めても,削り代は意外とあるので恐れずやってみればいい。


私自身がA05Aにやった中でこの考え方に当てはまる例を挙げれば,
・グレード選び(クルマを買うときにアイドリングストップ等のない軽い&安いグレードを選択)
・タイヤ(燃費の低下は最小限と判断し,グリップを重視してタイヤを交換)
・ボディ補強(グレード選びでチャラになると見込み補強バーをフル装備)
・ブレーキパッド(ギーギー鳴るけど気にもしないのでスポーツパッドを選択)
などなど,エコカーとしての本分をぶち壊しそうなことばかり実施している。
(乗り心地に絡むことをやっていないことに自分でビックリ)


注意するべきは,「下がっちゃった」ではなく「いらないから下げる」でなければならないこと。
上げ幅だけでなく下がり幅も考えた上で手を入れる必要があるということだ。
そうでなければ最初に述べた「ストレスなく」の条件から外れてしまうからだ。

もっとも,何がどのくらい低下するか,実際に付けてみないと分からないパーツも多いと思う。
そこで「南無三」するかリスク回避するかは,財布とチャレンジ精神と相談して欲しい。
(ちなみに,サスペンションに手を出すならローダウンスプリングよりサスキットのがオススメ)




今回挙げた考え方は,ストリートとしても結構なライトチューンのように思えるかもしれない。
しかし実際,競技入門レベル(走行会でなく)にならないとこれ以上を真剣に必要とはしないと思う。
勝ち負けを競わない走行会レベルなら,これだけやれば十分楽しく走れる。
むしろ開き直ってコントロールする練習をしようと思える分,壊すリスクも減るような気がする。

ストリートチューニングで大事なのは,持て余さない程度の手の内感。
足るを知ると,クルマはもっと楽しめるものになるはずである。






調子が出なくて時間ばかりかかったので,雑な終わり方だが今回はここまで。

次回ネタは未定(多分少し間があきます)。

Posted at 2016/01/09 01:39:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | [日記]チューニング考察 | クルマ
2016年01月07日 イイね!

福山通運の衝撃



頼んでいた荷物を受け取れなかったので不在票が入っていたのだが,
配送業者は,これまでお世話になったことのなかった福山通運。




ヤマトや佐川のサービスに慣れきっていたので色々カルチャーショックを受けている。


1.ネット再配達が存在しない
配達照会サービスはあるのになぜなのか。
今時どの配送業者でもあるもんだと思っていたのだが,そうでもないようだ。
(まぁ照会サービス自体もそれほど詳細の情報が出るわけじゃないが)


2.不在票のフリーダイヤルにかけたら人が出た
自動音声対応だと思ってスピーカーホンでコーヒー啜ってたら人の声が応えて大変慌てた。
マツコ有吉も終わって完全に日付変わってる時間帯,まさかの人が出るっていう。
だいたい,不在票にフリーダイヤル書いてあったら普通自動対応だと思うじゃん。
しかもフリーダイヤルと別にTELで営業所の電話番号も書いてあれば尚更。
明らかに電話の向こうは営業所だったぜ。
てか,じゃあ自動対応の番号はどれなのかと……サービスはあるにはあるらしいが。


3.再配達もあんまり夜遅いと不可っぽい
「夜」と指定したら「あんまり遅いと困りますけど……」と返された。
まぁ考えてみたらそりゃそうだ,20時だ21時だに平然と配送してくる方がおかしい。
そう考えるとヤマトや佐川って偉大,ドライバーさんたちに敬意。




……とはいってもだ,福山通運は企業の物流を扱うのがメイン業務の会社なわけで,
宅配業者と同等のサービスを個人が求めるのはお門違いってもんか。
ちょっと前までは宅配業者だってこのぐらいのサービスでやってたわけだし。

ただそこを踏まえると,個人向けネット通販のショップが使うべき会社ではない気もする。
店としての仕入れ等々に福山通運使ってる等々の事情があるのかもしれないが……。
ユーザー目線に立ったら,やっぱり餅は餅屋だと思う。

福山通運が悪いわけじゃないが,今後通販で福山通運使ってるショップでの買い物は控えそうだ((^^;
Posted at 2016/01/07 01:16:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | モノモウス | 日記
2016年01月03日 イイね!

一年の計は元旦に崩壊す



え~,本日投稿したこの件













元に戻しました。

まさか三が日のうちにやめるとは思いませんでしたが……。














理由は単純に,クルマへの負荷が心配になったから。
(停車中の足が大変だってのもなくはないけど)

よく考えたら,同じ制動力出すのに必要な踏力は,倍力有無で5~6倍くらい違うわけで。
6倍の力を延々受け続けるようには設計されてないと思うんですよ,アームの作用点。
(単純に考えれば6倍のペースでストレスが溜まっていくはず)

ある時突然に「バキッ!」とかいってブレーキ効かなくなっても困るんで((^^;
……てか実際に妙な音がしてきた気がするんで,やめといた方が懸命と判断。




ただ,スポーツ走行など,場面限定でならブースター解除するのはアリだと思います。
あの忌々しいブレーキアシストも介入してこなくなるという素敵なおまけ付きですし。

当然ですが,操作感覚をスイッチする切り替え力が必要になりますのでそこは要注意。
まぁブレーキ数回踏んだら問題なく切り替えられると思うけどね。





というわけで,冬休みの自由研究はコレにて終了。
ブレーキタッチについては,おとなしくおクスリに頼ることにしますよ。
以前使ってみて効果は確認済みですし。

ではでは。
Posted at 2016/01/03 18:10:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | [日記]チューニング考察 | 日記
2016年01月03日 イイね!

一年の計は元旦にあり



明けましておめでとうございます。





早速ですが,まずはこちらをご覧ください。


何が変わったかわかりますか?





















答えはこちら。


ブレーキのバキュームホースの一部。
スロットル直後につながって負圧を引いてる部分。

コイツを取っ払ってみた。

要するに現在ノンサーボ状態です。

ちなみにもともとホースが繋がっていた穴は,拾い物のキャップで蓋してあります。
負圧をとっているということは,放っておくと空気を吸い込み続けますから。
ノンフィルターでインマニに空気取り込んだら遅かれ早かれぶっ壊れます。








さて,さぞ効かないんだろうなとソロソロと走りだしてみましたが……。

家の敷地内をグルグル。
余裕が出てきて表通りへ。
そのまま様子を見つつ大通りへ。
さらにオマケでワインディングへ。






……全然普通に運転できる。

てかコントロール性良すぎ!

踏力一定ブレーキでこれほど狙った位置に停められることが今まであっただろうか。
ブースター有り状態で思ったほどや思ったよりが多発してたのが嘘のよう。

緩やか停車だろうが強めブレーキだろうが渾身で蹴飛ばせばいいので超楽です。
……や,踏力は激重なんで楽っていうと語弊がありますが。
でも踏力を「こらえて」コントロールする必要が無いのはいっそ気が楽。


ただ,これでスポーツ走行を今すぐってのは流石に無理ですね。
気の抜けた踏み方してると0.4Gそこそこしか出ませんし。
マジで筋トレを始めないと,ABS作動なんてとてもとても┐('д')┌

今日走った限りでは,いっそ左足ブレーキの方がいいんじゃないかという印象。
踏み方か踏み位置が悪いのか,右足だと制動力が立ち上がりもMAXも不足気味。
左足だと特に意識しなくても十分な制動力を一発で立ち上げられます。
ペダルが重いおかげもあって踏みすぎるようなこともないですし。

まぁ甘えたこと言ってるわけにもいかないんで,右も左も訓練しますがね。
どうせとっさのブレーキに使うのは右足なんだから,踏力不足じゃ困る。




というわけで,しばらくこの仕様で乗ってみようかと。
車検も問題なさそうですしね,点検項目にないし。
ソースはこちら
制動力検査は渾身で踏みゃいいだけ。

本年の目標は「この状態でABS作動させられるようになる」で。








……そういや,次の週末ディーラーに定期点検出すんだっけか。

預ける前によ~~~く伝えておこう。
整備士が乗って場内でがっちゃーんとかなったら困る。
Posted at 2016/01/03 12:19:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | [日記]チューニング考察 | 日記

プロフィール

「ノーブレーキどころかフル加速で信号無視して側突はさすがに草も生えない。どこを見ていたというのか。」
何シテル?   08/28 21:29
人生うまく行かないことばかり。 エコカーで非エコ運動して鬱憤発散。 GANREFはじめました https://ganref.jp/m/h-kata_l...
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