こうやって,
結果がこんな感じだったので,本気出してもうちょいやってみた。
前回が「ヒュッと来たのをパッと見てカーンと打つ」みたいなミスター的説明だった反省もあり。
今回はもう少しまともに作業説明を加えます。
まず,必要なものはこんな感じ。

……とパーツクリーナー(撮り忘れ)。場所的にプラスチックセーフの方がいいでしょう。
この霧吹きはなんなん?と言えば,パテ練り時の潤滑用です。
手を濡らしておかないと,練り練りする際に手に貼り付いてかなり辛くなります。
それと,実際に貼付する時にも同様に必要。あるとないとじゃ大違いです。
まずは下準備。トリム類を引っ剥がします。
今回はテールゲート開口の残りと,リアドア開口に実施しました。
このトリム剥がしという作業が,クルマいじりの中で
1,2を争うくらいキライです。余談。

この写真の,下側2箇所のクリップがポッカリ抜けている部分にやります。
板合わせが多すぎて,クリップが入らず断念していた箇所です。
こういうスポットが板組の中で互い違いになっている箇所なんかは効果的だと思います。
次に,施工箇所に軽くヤスリがけをして足付けします。
とはいえ,ここまでガッツリは必要なかったかも知れません。軽くでいいですよ。
あとはパテを適量切り出して,練り練りして,ペタペタ貼り付けていくだけ。
両手の間で細く伸ばしたあと,軽く潰して平たくし,被せるように貼って押し付けるといいかと。
薄いのはダメですが,盛ったら盛ったでウェザーストリップやトリムが戻らなくなるので程々に。
真ん中のが雑なのは,最後にやったので力尽きたせいです。
それと,たったこれだけで薬剤も尽きました。下2枚(写真は片方ですが施工は左右)で約1本分。
すなわち,全ドア開口に真面目にやろうとすると,結構バカにならない量が要ります。
普通のホームセンターにそんな在庫があるとは思えないので,やるならやはり通販推奨。
それに,全周無理にやる必要は決してないと思っています。
こちら,昨日電子媒体で購入した「エクリプスクロスのすべて」のメカニズム解説。
多分こんなもんで十分。この中から挙動の不満点に応じて選べばよろし。
(関係ないけど,今回のこの雑誌,そこまで言っていいんかいってくらいの内容が書いてあって草)
今回は,前述の通りリアドアとテールゲートを集中して固めにかかり,フロントは手つかず。
そのこころは,リアの落ち着き,ロールやヨーや沈み込みに安定感が出るかの検証です。
んで,その効果の程は……また今度です。さっきやったばっかりなので乾燥すら終わってない。
おってフロントにやるかは検討します。いらないんじゃないかなというのが今のところの見立て。
やるとしても,フロントは多分ドア開口ではなくてエンジンルームで考えると思います。
あ~,思ったより疲れた。クリップよりマシだけど,パテ練りも結構握力に響く。
とりあえず飯食って,風呂の蓋直そう。何回直してんだって話だが……。
最後に,ちょい仕事の愚痴。
試験前後の記録写真は,せめてこのくらいしっかり撮れっつんだよ。
ボケボケブレブレの写真を平然と保存すんな。ミスったんならちゃんと撮り直せ。
写真撮影講座とかいるんじゃないかな,職務研修として。
Posted at 2018/03/17 12:24:19 | |
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