しむーのブログ一覧

ブログも随分久々になってしまいました（汗

先週末は所属するオーナーズクラブの全国大会だったのですが、家族の行事でどうしても参加できず、鬱憤を晴らすべく（という名目で！？）前から検討していたマルシェのECU-TEK現車合わせに踏み切りました。
愛車の状態が、フロントパイプを入れたことで少々ドッカン気味になり、それはそれで痛快でもあるのですが、自分の好み（峠やミニサーキットなど加減速が頻繁な状況でバンバン踏んでいくのに応えてくれる）にはちょっと合わなくなってきた気がしたのと、フロントパイプ以後排気系社外とキノコエアクリという現仕様に一度燃調をちゃんとあわせてみたらどうなるか実感したい、という欲求が主な理由です。

SAB東雲のデルタボックスや、Fcon-iSでのショップセッティングなど色々考えたのですが、EJ20ターボのコンプリートEgを多く手がけ、かつDENSO-ECUの判断能力を殺さずに逆に生かすと言うコンセプトに惹かれてマルシェのECU-TEKを選びました。
１泊クルマを預けるのでそれが可能な日程を見つけるまで随分掛かりましたが(^_^;)
しかも、せっかく現車合わせするならと、ブーコン入れたりオイル替えたりプラグ交換をセットでお願いしたりと、ECU-TEK自体以外にも結構コストが掛かったし(^_^;;;

それでも、効果がどの程度実感できるものか？という不安を覆し、Maxで40kgmと約２割のトルクアップ、しかも常用域で38kgm以上をキープするセッティングとなり十分に体感できる差が得られました。ブーストも1.2仕様と今までより少し上げ目になっていますが非常に安定して制御できているので不安は感じません。下からモリモリ沸いてくるトルクは排気量アップしたかのように感じ、これは求めていたイメージに非常に近いです。
正直ここまで違いを感じるとは思いませんでした。
ダイナパック実測でのMaxトルク40kgmというと、ノーマルのGDBインプや34GT-Rとほとんど同じような領域ですね。頼もしくなったもんだ(^^；

詳細はパーツレビューをどうぞ。

さて、これで今後はしばらく散財を控えなければなりませんし、せっかく合わせたので吸排気系も当分この仕様で固定になります。
でも、当分満足して過ごせそうです(^_^)

。。。でもハイフロとの差額と思えばリア機械式LSDも入れたいんですけどね（爆