この先の問題……

まず、この度の東北地方太平洋沖地震により被災されました方々に、心よりお見舞い申し上げます。また、福島第一原発の最前線で作業されている方々に、敬意を表します。


皆様、お住まいの地域での被害はいかがでしたでしょうか。

地震当日ですが、自分は栃木から東京へ通勤しており、JRが終日運休になり、帰宅難民になってしまいました。約80キロの距離を歩いて帰るわけにもいかないし……。翌日の15時過ぎには帰宅出来たので良いとしても、地震が東京都を直撃してしまったら、今回の何十倍、何百倍もの混乱が起きるのは確実と思いました。ゾッとします。

僕の家では家具が倒れたり、食器が散乱するくらいで済みました。
あとは、ライフラインは無事だったので、電気水道が止まってしまっている親戚関係が避難しに来ました。


もう片方の親戚は茨城県常陸大宮市なのですが、家の壁が崩れたりと大変な状況のようです。いつもはお彼岸に行くのですが、ガソリン不足で行けず……。26日に行ければ行こうかと思います。

で、タイトルにある「この先の問題」。常陸大宮市の親戚では米を作っているのです。祖母と叔父だけしかいないので、毎年田植えと稲刈りの手伝いに行っているのですが……。まだ分かりませんが、放射線物質の問題もあって、今年は無理かもしれません。福島県、茨城県は、お米が作れないかもしれません。
もしそうなってしまったら、とても問題ですよ。福島県と茨城県のお米の産出割合は新潟、秋田、北海道に続いて多いですからね……。ちなみに、例年ですと来月上旬から米作りの下準備に入ります。
他の農作物や牛乳などの出荷制限も深刻化していますから、一刻も早く、原発問題がクリアすることを願っております……。

皆さんに、安全でおいしいお米を沢山食べていただきたいですからね！
自慢のミルキークイーンを！