1. あなたの愛車について教えてください(モデル名・年式・型式・グレードなど)
モデル名:スズキ・パレットSW
年式:22年式
型式:DBA-21S
グレード:XS
2. こんな電気自動車があったらいい!
あなたの考える理想の電気自動車、自由な発想でお答えください。
(デザイン、パワートレーン、航続距離、使い方、社会インフラ)何でも結構です。
“キーワードは非接触”
★ドライブスルー・バッテリー・チャージ
EVのボトルネックになっているのが、動力となる電力の蓄電技術。 急速充電やカートリッジ式バッテリーなど様々な方式が提案されているけれど、
現行の給油方式と比べて煩わしさが増えるものばかり。 これでは購買阻害要因となって、EV普及の足枷になっていくことは明白。
EVの普及を本気で目指すなら、やはり
現行よりも便利な方式での動力源の確保というのがキーワードになると思います。
そこで登場してほしいのが
“電磁誘導非接触給電”による「ドライブスルー・バッテリーチャージ・システム(DBS)」←勝手に名前付けましたw
電磁誘導給電システムを道路に埋め込みバッテリーチャージレーンを構築して、充電するEVは
レーンを通過するだけでバッテリーチャージが完了するというもの。
決済システムはETCのような
非接触決済システムを組み込めばいいと思います。
このシステムのメリットは、例えば太陽光発電や風力発電といった原発(ベース電力)の代わりには現行では絶対になり得ないグリーンエネルギーを使って地方の辺鄙な土地でも
局地的な最小限のインフラ投資で活用することができるという点。
それから、莫大なインフラ整備が必要なため、
資本投下が活発になる。これは一般的に「お金がかかる」の一言で片付けられてデメリットのように語られることが多いですが、今このデフレ不況を打開するには資本投下が必要で、“無駄遣い”などという幼稚で馬鹿げたレッテルを貼られていますが、鍵を握るのは公共事業。 これは歴史が証明しています。 知らない人は
「高橋是清 リフレーション」あたりで調べてみてください。
これは
デフレ不況から脱却、またこれから本格化していく
世界恐慌から世界最速で脱出するプロジェクトになると思いますよ。
もっと発展して、バッテリーチャージレーンを張り巡らせて、
常時給電っていうシステムにアップグレードさせる。 ほとんど
EVは電車みたいな存在になりますが、通常は常時給電で走行し、
DBSが整備されていない道路では積載しているバッテリーで駆動させる。 このあたりは路線バスでの導入例やデーゼルの鉄道からバッテリー駆動鉄道へ転換している例があると思います。
もう航続距離とかいう概念もなくなっちゃうかもね。
★非接触動力伝達システム
パワートレーンの件ですが、風力発電の歯車に変わるシステムとして研究が進んでいると記憶してますが、歯車に替わって
磁力を使った非接触動力伝達システムを導入して、動力を伝える際に起こるロストを極力抑えて、
効率のいいパワートレーンとして使えるんじゃないかなって思ってます。
ロストするだけでなく、歯車のようにお互いが接触していないので、摩擦による磨耗はなく、歯車がかみ合うときに発生する音もなくなるので
より静かで快適なドライブ環境を提供することができ、かつ、ATFのような潤滑油も不要となり、
よりメンテナンスフリーな乗り物にすることができるんじゃないかなって思います。
ま~長期的にみると車は消耗品が減り、よりメンテナンスフリーになり、GSは壊滅したりと雇用が減ってしまうデメリットもありますが、一人当たりの生産性は向上するので少子化問題を解決させる策にはなるのでは?と思います。少子化問題は子供の数が減ることが問題の根幹ではありませんのでね。 もちろん子供の数が増えれば解決する問題でもありません。
この企画、ついさっき気づいた(←遅すぎw)ものなので、ちょろっと思いついたことを書いただけですので、あまりボリュームもないですが、こんな感じです。
※この記事は
僕らはこんなEVを待っている!
について書いています。
Posted at 2011/10/30 00:22:16 | |
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