GPSの機能を補完し強化するいわゆる日本版GPS衛星について、政府は、2010年代後半をめどに4機の態勢を整備し、将来的には7機での運用を目指す方針を決めました。
これは、30日に開かれた政府の宇宙開発戦略本部で決定し、その後、閣議決定されました。日本版GPSと呼ばれる準天頂衛星は、アメリカのGPSの機能を強化し、より精度の高い位置情報を提供するため、日本が独自に打ち上げる衛星で、去年9月、最初の「みちびき」が打ち上げられました。しかし、能力を十分に発揮するには、少なくとも4機の衛星が必要で、厳しい財政事情のなか、どのように開発を進めるか、政府内で検討が進められていました。その結果、「日本版GPS」は、産業競争力の強化や災害対応に貢献するなどとして2010年代後半をめどに4機態勢を整備し、将来的にアメリカのGPSに頼らない日本独自のシステムにするため、7機での態勢を目指すことを決めました。一方、民主党がマニフェストで掲げていた宇宙政策を一元的に担当するいわゆる「宇宙庁」の設置については将来的な課題として引き続き検討することになり、その前段として、内閣府に各省庁の宇宙政策について司令塔的な役割を担う組織を新たに設けることになりました。
絶対に使ってはいけない! カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2013/01/17 01:44:31 |
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