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2012年09月20日 イイね!

モンスター田島の公道フォーミュラEV?

モンスター田島の公道フォーミュラEV?オートモーティーブ・ワールド レポ第3段です。

エスクードでヒルクライム、スズキ・イグニクスでWRCに参戦していた、あのモンスター田島が経営するお店と言えばモンスタースポーツが有名ですが、実は田島氏はかなりの実業家。他にも複数の会社をプロデュースされています。

そんな会社の一つであるタジマモーターコーポレーションが出店していたのが、E-RUNNNER ミニスポーツです。 原付自動車として登録できますから、普免があれば一般公道を走れます。また、大きめのワンボックスに搭載して運べるサイズに制作されているそうです。フォーミュラ-カーを思わせるようなフォルム、タイトなコックピット、低い視線。「実際の走行速度より早く感じるであろう体感に、公道はサーキットへと変貌する」なんて台詞を言ってみたくなりそうなEVですね。

ワンメークレースのような催しの際で長距離移動する場合はワンボックスで移動、現地ではミニスポーツで参戦なんて言うことができるほか、紅葉の観光地のワインディング・ロードを走るなんて言うことも出来そうですね。毎日の足に使うような使い方はまれでしょうから実用面を考えても、機嫌を損ねないように調整と整備に追われるガソリン車より、充電すれば走ってくれるEVの方が遙かに維持が楽なのではないでしょうか。

40Ah バッテリー搭載モデルで\3,675,000(2011モデル)だそうです。駐車スペースと金銭的な問題が解決したら、是非購入してみたい1台です。

車体の前後にハウジングに入った「デジカメ」みたいな物が装着されていると思ったら、同社が取り扱う「GoPro HD HERO2」というムービーカメラだったんですね。(車体のロゴは車体名ではなく、こちらの製品名)超広角170°(1080p)での撮影の他、90°・127°の画角も選択可能とのこと。こんな車で走っていたらついつい車窓をとりたくなる気持ち判りますよね。

これは3万円ぐらいですから、何とか買えるお値段。宝くじでも当たったら(どうせ少額しか当たらないですからね)購入しちゃおうかな。
Posted at 2012/10/01 09:50:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年09月20日 イイね!

エ!このスイフト、プラグインハイブリットじゃないの?じゃあ何?

エ!このスイフト、プラグインハイブリットじゃないの?じゃあ何?オートモーティーブ・ワールド レポ第2段です。

写真のスズキ スイフトですが、車体にコンセントのイメージデカールが描かれていますし、K6エンジンも搭載されています。「スズキもプラグインハイブリットを出すんだな~」

EVとしての走行鏡距離をお聞きすると「15Km程度」とのこと。ずいぶん短距離だな~。近所の買い物はEVで。それ以上の遠出の場合にはK6エンジンでの走行か。スイフトのボディーに軽のエンジンでは高速道路での走行なんか辛いだろう」そんなことを思いながら諸元表をみていると、何かがおかしい。エンジン性能やガソリン燃費に係わる諸元が記載されていないんです。

改めてボディーを見ると「レンジエクステンダ」という文字。聞いたこと無いけどなんじゃこりゃ?。係の方に再びお話を聞かせていただくと「最初の15㎞程度はEVで走行して、電池が無くなったらガソリンエンジンで発電して充電を行います。」 とのこと。

スズキのHP 
で確認してみると
○EVモード
・バッテリーに蓄えられた電力だけを使い、モーターで走行します。
○レンジ・エクステンドモード
・バッテリーの電力が残り少なくなると、エンジンを適時稼動させて発電しながらモーターで走ります。
・信号待ちなど停止時にはエンジンを停止させる、「アイドリングストップ機構」を装備しています。
・ブレーキをかけると、発電してバッテリーへ充電される、「回生ブレーキ」も装備しています。
と言う仕様のようです。

エンジンで発電した電気をインバータで変換して走行を継続出来るなんてすごい技術ですね。

諸元は
■モーター最高出力:55kW
■モーター最大トルク:180N・m
■充電所要時間:約1.5時間/100V、約1時間/200V
■バッテリー種類:リチウムイオン電池
■バッテリー容量:2.66kWh
■プラグインハイブリッド燃料消費率:37.6km/L
■ハイブリッド燃料消費率:25.6km/L
■EV 走行換算距離:3:15km
といったもの。

ガソリンタンク容量はベースとしたガソリン車の既存タンクそのままで42L。プラグイン状態を考慮しない単純計算では
15km(EV)+25.6km×42L(ハイブリット)=15+1075.2=1090.2km
と言う航続距離。

例えば先日の東日本大震災の直後にボランティアで現地支援に行こうとしたとします。東京~松島間は約400㎞ですから、往復で800km。1090ー800=290kmの余裕があります。無給油での往復でも現地で200㎞を超える行動半径があるのは驚異的。個人が行う災害支援車としては、十分につかえますね。

今まで全く知識の無かった、「レンジエクステンダ車」ですが、2010年頃から下り組まれていた模様。開発話の記載されたHPを関連情報HPに記載してありますので、そちらも参考にされてみて下さい。

Posted at 2012/09/28 13:06:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年09月20日 イイね!

オートモーティーブ・ワールド レポ第1段です。

オートモーティーブ・ワールド レポ第1段です。EVEX(電気自動車開発技術展) レポ第1段です。

展示会場内において(株)KOBOTさんの超小型モビリティπminiに試乗してきました。原付自動車扱い(青ナンバー要普免)で一般公道を走れます。会場パンフレット記載のスケジュールにはない試乗会で、20人限定。それにも係わらず参加できましたのでラッキ~でした。

NHK総合「ゆうどきネットワーク」リポーターの佐伯 桃子さんとおぼしき方も取材に来られていました。(こういう時ってお声かけられないですね。)私の前に試乗されたのが若い女性だったので、NHKのカメラマンさんがしきりに撮影していましたが、
何方かごOAを覧になりました?

試乗会ですが・・・自分の順番になって車の右横に立ちます。
・内部にあるドアハンドルを使ってドアを開けます。(ドアに窓はありません)
・シートポジションの調整(男性だと一番後方が定位置)
・シートベルトを装着
・キーを指す(試乗車なので既についています)
・左パネルの走行ポジションを切り替えます。(F-N-R:前進・ニュートラル・後退の3ポジション)
・左膝前にあるサイドブレーキを解除・・・電気自動車なので何も音はしない。
・発進直後にブレーキを踏んで一端停止を求められます。
再発進してからの2周が試乗でした。

ゴルフ場のカートに車体を乗ってたような「ちゃち」な車とは完成度が格段に異なりました。ところが、車外から見ているとそれなりの加速感でしたが、実際に乗ってみると今一つ(べた踏みで30㎞/h出るかが不安)でした。試乗後に係の方に話を聞くと室内での試乗会と言うことで、安全を考慮して出力を下げているとのことでした。そうであるならば、実用域のパワーはありそうです。

「自動車よりコンパクトで小回りが利き、環境性能に優れた手軽な移動手段」というコンセプトのようですが、車並にスペースは占有するので駐車場所がネックとなります。既存の車に加えて軽1台が置けるようなスペースが確保できるような住宅事情の地域で、「軽自動車の代わりに郊外の駐車場付きスーパーやホームセンターにちょっと買い物に行く」と言うのなら「あり」かもしれません。

気になることが2点。一点目は、ブレーキの設置位置が悪いのかブレーキペダルを踏もうとすると靴が車体に当たって踏みにくいんです。慣れれば問題ない範囲とは言え安全に係わる機能ですし、ナンバーを取得済みで一般公道を走らせることを想定している車ですから、早急な改良がベターかと思います。

二点目は、車載スペースの無さです。ヘットレストの後ろにネットを張った僅かなスペースがありますが、ビジネスバック1つ積むのが辛い状態。この積載量では買い物の足も辛いかと思います。この状態だとついつい足下に買い物袋を置いてしまうかと思いますが、袋が倒れてアクセルが戻せない等の危険が生じそう。できればスクーターのメットインラゲッジのようにシート下収納等の買い物した物を格納するスペースが欲しいですね。

そうとは言え、実際にナンバーが交付され、実用走行試験が行えるようになったというのはすごいこと。「シニアドライバー高齢者がブレーキとアクセルを踏み違えて店に突っ込み大きな被害が・・・」と言う報道も散見される昨今ですが、これなら車重が軽いので突っ込まれた側の被害は軽微に済むかと思います。自動車が生活に不可欠な地域で生活するシニアドライバーが、日々の生活の足にするのには良いチョイスとなるのかもしれません。

例えば現行は「70歳で運転免許証の全返納」が推奨されていますが、「普通免許は原付自動車に限る」と言う部分返納にしてみる。そう言った政策と普及促進をタイアップさせれば、何年かしたらこの手の車が郊外で走り回っているようになっているのかもしれませんね。

現時点では販売は考えておらず「数年単位でのリースのみ」と言う想定だそうです。郊外に住まわれていて、シニアドライバーが家族におられる方、リースを検討されたは如何でしょうか。
Posted at 2012/09/23 23:52:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年09月07日 イイね!

マン○ルで元気に

マン○ルで元気に不定期な休日に多種多様な講習等を詰め込み過ぎて、ちょっと夏バテ気味。そんな中「世界で一番楽」と言う噂の「第3種放射線取扱主任講習」に参加してきました。

2日間の講習ですが丸1日座学を受け、2日目の午前に実際の放射性同位元素(ラジオ・アイソトープ)を用いた放射線計測を体験し、午後の最後に修了試験に合格すれば資格をもらえます。

「簡単な修了試験」を受けるはずでしたが、1日目の体調が最悪。昼頃から熱が出て講習の内容をほとんど聞いてませんでした。心の中で「早く終わってくれ~」と願うだけの苦しく長い時間が流れるだけの半日を過ごしました。

家に帰ってすぐ寝てしまいましたが、2日で終わる講習のためそのままでいるわけにも行きません。日付が変わる頃に起き出して、聞いていなかった講習部分の教程を読み返しまが、「グレイ」「シーベルト」とどこかで聞いたことがあるような気はしますが、「確定的影響?」「確率的影響?」内容が難しすぎて良く判りません。頭痛い。諦めて寝よう。

2日目は何とか熱は下がり、偏頭痛を痛み止めで押さえ込みながら実習に参加します。胸に「線量計」を胸に付け、俗に言うガイガーカウンター等で放射線量を計測します。放射線と言っても数値が振れるだけで、何も見えないから実感無いな・・・・そんな感じの実習でした。

この講習で得た有力情報です。昔から「マントル(キャンプ用オイルランプ用のほや)」からは放射能が出ていてエアクリーナーに付けると燃費が良くなる」という言う噂がささやかれていましたが、答えを知ってしまいました。答えは「マントルには放射性物質が練り込まれている」が正解でした。サーベイメータ(表面汚染検査計)で計測しましたが、空気中のダストが0.23ベクレル、試薬(塩カル)が2.0ベクレルなのに対して35ベクレル/cm2と断トツの放出量でした。

教官のお話では、ある放射性鉱物(物質名もお聞きしましたが自粛)が練り込まれていて、それをバーナーで加熱することで放射線が放出され、赤い炎の光が白く見えるようになるということのようです。(鉱物不使用な「対作品」に切り替わっている物もあるようです)

放出される放射線は紙一枚で遮断できるような物なので、害は無いそうです。それよりも怖い話が・・・・・。規制値以下の放射線放出量なの制限もありませんが、使い終わったホヤを気軽に捨てていくことが多いので、実はキャンプ場などは線量が高いことが多いらしいです。粉を吸い込んだら内部被爆になるし、知らないって怖いですね。

効果があるか無いかは判りませんが、「放射性の鉱物を含んでいる」ことは確かとなりました。「マントルでエンジンを元気に出来るか否か」を実験される場合には上記のことを理解され自己責任でお願いします。
Posted at 2012/09/12 14:30:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年09月01日 イイね!

室井さん、目白通り完全封鎖できました!       

室井さん、目白通り完全封鎖できました!       ジョギングしていて偶然に通りがかった新目白通り。あれ?車が1台も走っていないや。上下線とも完全封鎖されてます、上下線共に、時より3台ぐらいの緊急車両が通るだけ。

そう言えば今日は防災の日。警視庁の防災訓練の交通規制資料では「昨年度の防災訓練時の交通規制や3.11での渋滞・混乱状態を踏まえて、環状7号線から都内に流入する車両のみを規制して、都心部から郊外に走行する車両は規制しないことにしました。防災の日は9時~約10分間交通規制を行います。また、目白通り(豊玉~西落合間)は9時から約20分間交通規制を行い、車列行進を行います」と書かれていたはず。

規制路の一端である落合南長崎駅前(西落合交差点)まで、足を伸ばしてみましたが、練馬インター方面(都心から流出する方向)に行けない車両が止められている影響で、新青梅街道まで混雑していました。これでは結果的に昨年の反省が反映されてないんじゃないの?

このブログを書きながら、規制計画にどのように書かれていたかを確認するために、警視庁のHPを見に行くと、既に当該ページは削除されていました。すごい早業、やるな警視庁。

大量の警察官等を投入し準備万端に行われる防災訓練。本番と同じように道の片側車線(都内流出側)は規制が無く混雑、流入側が完全規制で問題点を検証することに今日の訓練の意味があるのではないのかな。

それなのに災害時の規制方針と訓練での対応が異なるようでは、情報が錯綜する大規模震災の際には今日と同じように方針と異なる規制が現場判断で行われるように思えるのは老婆心でしょうか。

訓練関係者の方、足止めされたドライバーの方、双方お疲れ様でした。
Posted at 2012/09/01 14:11:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「蛇年生まれなので、都内にある蛇窪神社に初詣。年始休暇時期を避けて、朝早くいったから参拝し御朱印もいただけた。その日は、3時間越えの列となって鳥居前の参拝に変更となったとか。なんでもゲッターズ飯田さん番組で「行くべき神社(都内)」として紹介されたそうで。神社はのんびり参拝したい」
何シテル?   01/09 10:44
ジムニー11C・1型(幌)平成2年式。1型エンジンを12用のF6Aと2個一しながら、11の5型に組み直し。社外FRPトップ、後付けでアイドリングストップや衝突防...
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