DUNLOP DIREZZA ZⅡ  

Ｚ１スタースペックが生産終了に伴い、導入。
ジムカーナ走行用です。

以前は、四輪とも純正サイズ195/55R15のままでしたが、
今回を機に、前輪205/50R15＋後輪195/55R15に変更。

ホイールは195時代と同じTE37。
７インチ幅ですが、オフセットの関係か、ツライチは微妙です。

ホイール組み換えした時の感想ですが、思ったほど硬くない。

走行してみての感想。
この評価を書いてる時点では、ジムカーナ走行７本程度。
無理が聞いてしまうグリップ性能です。
定常的に旋回する場面で、Ｚ１☆ならアンダーで膨らみ続けていたのが、
ＺⅡではアンダーはアンダーでも何とか曲がってしまう。
そんなところです。

よくいえば、ハイグリップ。
悪く言えば、私のような初心者は腕が上達しにくい？

無論、性能としては高性能ですから、
タイムを競う場面では非常に有効です。


購入価格は、消費税込みの４本合計です。
送料は含まれていません。
内訳は、以下の通り。
【205】13,314円×2本、2012年21周製造
【195】11,088円×2本、2012年11週製造


2012年7月中旬時点での、ネット通販での価格です。


≪追記2013年7月24日≫
本番用に、前205と後195の組み合わせでネット通販で購入。
【205】12,780円×2本、2013年22週製造
【195】10,810円×2本、2013年15週製造

このうち、205をユーズド195と組み合わせて使いました。

まっさらな新品状態で、
１分程度のコースでジムカーナ走行2本しましたが、
皮むきは殆ど要らないくらいです。
空気圧は、頂いたアドバイスに従い、目盛り読み2.5キロ。
インジケーターゼロの状態と比べると、
明らかにグリップします。

前年に購入した205のライフは、ほぼ一年で使い切った感じです。
使った頻度としては、競技本番用として、
月に一度10本弱程度のジムカーナ走行に使ったくらいです。
街乗りでは使いませんでした。
Z1☆に比べ、減りは早くなりましたね。
その分、強烈なグリップを発揮します。


【追記：2014年1月5日】
フロントは、インジケーター１つになり、
ショルダーだけ摩耗しきるとアンダーが出やすくなります。

ですので、キャンバー等アライメントはきっちり調整しないと、
このタイヤを綺麗に使いきれないかもしれません。

また、ウェット路面でも、慣らしはほぼ不要です。