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22日に年休が取れましたので，

裏磐梯方面へ出かけました。

と言っても，今回もやや鉄分含みです。



今回の目的は，40年以上前に廃止された「沼尻鉄道（日本硫黄？）」の廃線跡探訪です。
前回の「北陸本線旧線跡」ほど遺構は残っておらず，ほとんどの区間が道路になっています。その分やや面白みに欠けるかもしれません。
まず，起点の「川桁駅」。なお，同線の旧駅跡には，画像のような「駅名票」が整備されています。

見落とせない個所として，
「川桁駅」を出てしばらく進んだ場所にある旧橋梁跡（残念ながら架け替えられています）
「会津下館駅」にあるトイレ（スイマセン）。唐草模様の珍しい便器が丸見えです。
終点「沼尻駅」直前にあるガーター橋（板が張られていてわたることができます）
そして，「沼尻駅舎」。

沼尻から五色沼方面はすぐですので，おしゃれなイタリアンの「イルレガーロ」で昼食。
パスタランチで十分堪能できました。2階がホテルだそうで，今度泊まってみたいですね。



なお，「沼尻鉄道」で使われていた車両は，「猪苗代緑の村」で保存されています。
機関車は140PS（ほんまかいな？）のディーゼル，客車は木造です。



翌日は，評判のカフェ「タロカフェ」へ。開店直後に入りましたが，ほどなく満席に。
お店は猪苗代湖畔のそば畑に囲まれた場所で，のんびりできました。