(えぬすけ)納車時こんなんでした(その1)(^^;;

　．．．納車になって3年半になったウチの(四代目)NSR．．．(単なるズヴォラ8割ながら)思う所があり、NSRの整備手帳のアップは控えて来ました。

　駄菓子菓子、自分でもナニをやったのか良く分らなくなって来つつあるので、やはり少しずつですがまとめておこうと思います(^^;;

某ヤフオク！にて入手しました。今(2021年6月時点)の狂乱価格(!!)状態が既に始まりつつあった2018年1月の落札です。

　車体はMC21です。前のオーナーのシュミ？で、倒立Fフォーク化とプロアーム化されていたのが決め手でした。そんなに競った記憶はないです。ヤらしいのでおねだんは伏せますが(※3ケタまんえんには至っていません💦)、後述の充実装備からすれば、相当リーズナブルだったと思います。

　前のオーナーは元々はアメリカン(フォワードコントロール)系のバイカーだった様なのですが、NSRを分かってる様な、いない様な組み方をされた部分が結構あって．．．その後あれこれケアする事になりました💦

ううむ、今はパッケージ(外装)を総とっかえしているのでなかなか懐かしい図ですが．．．(^^;;

　前のオーナーの話では、パーツから組み上げた車体なのだそうです(^^;;

　ご覧の通りの2001年WGP500のナストロアズーロ(ロッシ様仕様)のパッケージになっています。多分中華製カウルなのですが、塗装屋稼業その道30年の仲間内O氏(当然NSR乗りの人)がビックリする様な完成度の高い仕上がりでした。．．．今は倉庫部屋で眠っています(^^;;

　タンクにはタンクカバーが付いていました。仕上がりは大変良いのですが、この点もちょっと気になりました。

フロント(フォーク及びホイル)はNC35(RVF400)の物を移植したとの事です。油面調整でサスの硬さは調整しているとの事でしたが、やっぱり硬めだったので、後日調整をしています。

　(倒立Fサス化の鬼門の💦)ハンドルロックは一応出来ました。が、余り防犯上有効な効き方でもなかった💦ので、後日フォローしています。

　フェンダーは車外カーボン製(恐らく”Magical Racing”のRVF400メーカー用(平織りカーボン製))がついていました。今でもそのまま使っています。

リヤはプロアーム化されていて、アームは鏡面研ぎされていました。

　とりあえず、プロアームの取り付けには問題がない様でした。

　チェーン、スプロケがほぼほぼ新品だったのは有難いです。

フレームも鏡面研ぎされていました。

　(愛好家も多いですし、お好きな方には申し訳ないですが)個人的にはちょっとフレームの鏡面化って？？？なので、後日フォローしています(^^;;

レギュレーターはウオタニのSP2が付いていました。

　最近になって知ったのですが、結構高価なパーツですね。ですが、恐らくこれの調子がイマイチ良くない様でして．．．

中低速重視のワンオフのステンレスチャンバー(片出し)が付いていました。．．．集会等に出た時に必ず”どこの製品ですか？”と聞かれてちょっとウザい💦のですが、ワンオフなのだそうです。製造元は聞けませんでした。

　ヤケ色がなかなか良い感じなのですが、とりあえず、サビないのは有難いです(^^;; ただ、向かって左側のアンダーカウルを大きく切り欠かなければいけないのがちょっと悲しいですね。

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　その他、リミ解(リミッター解除)とか乾式クラッチ装備、スプロケ/チェーン/ワイヤー類新品交換済、灯火類LED化と、結構大当たりな機体でした。有難い限りです🙇

　．．．ここから、私の手(殆ど主治医の"ガレージバイク職人さん"によるものですが💦)であれやこれやと手を入れています(^^;;