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2006年09月06日 イイね!

何故か惹かれる昭和30年代

何故か惹かれる昭和30年代先日今さらながら「Always三丁目の夕日」をDVDで観た。世の中的には賛否両論あるようだが、自分は心からこの映画を満喫した。マイベスト映画の5本の指には入るだろう。
自分は昭和40年代生まれ。昭和30年代という時代をリアルタイムで経験していないのだが、何故かこの時代を描いた映像に憧れのようなものを抱いてしまう。Alwaysで描かれた舞台は恣意的に作られた30年代風のファンタジー世界だという事らしいが、きっと人々の中にある「イメージ」としての30年代はこんな感じなのだろう。そういう意味でも登場車両がオート三輪「ミゼット」というのもいかにもだ。ファンタジーであるにせよ、この映画、自分の中の心の琴線にピーンと触れてしまった。単純な話なのに涙まで流して観てしまった。よくある話なのに、昭和30年代フィルターを通して観ると、心の素直な部分が引き出されるのかも知れない。
実は自分は子供の頃から昭和30年代の東宝特撮ものが大好きだ。ゴジラシリーズなんて年表さえソラで書けてしまう。怪獣オタクと呼ばれても反論の余地は無い。
昭和29年の「ゴジラ」から始まり昭和39年の「三大怪獣世界最大の決戦」まで、いい映画が揃っていた。昭和40年以降のものはあまり興味がない。
この時代の東宝特撮ものについては、たしかに自分が子供の頃から怪獣ものが好きだったというのもあるが、これらの映画にはその時代の空気感が色濃く出ている点に惹かれていた気がする。当時の人々の息遣いまでも映像から聞こえてくるような錯覚に陥るのだ。怪獣はその空気感を別の側面から助長するスパイスでしかない。
ただ、その空気感の何に惹かれているのかは自分でもよく分からない。分からないけど、なんだか心がフィットする感じなのだ。答えが見つかるのはもうちょっと先になりそうだ。
そんな自分が選んだアルファGT。近代的でスタイリッシュな風貌も、意外にレトロモダンな要素も持ち合わせてるのかも。ふと眺めるとなんだかそう思えてくる。意外に30年代に存在したとして違和感ないかも。ちょっと無理あるか!(^^;
Posted at 2006/09/06 23:30:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他 | 日記

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何シテル?   02/10 21:37
「かじぃ」と発音します。 車歴はトヨタMR2(AW11)、三菱FTO、ダイハツCopenを乗り継ぎ、アルファGTに至りました。アルファに乗るのは初めての新...
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