9/3にアップした記事の訂正です。正 B×S:82mm×63.0mm 排気量:1996cc 誤 B×S:82mm×62.8mm 排気量:1989cc つまりGR8 B×S:82mm×63.0mm 排気量:1996cc S20 B×S:82mm×62.8mm 排気量:1989cc ということです。元プリンス自工の青地康雄氏が書かれた「初代スカイラインGT-R戦闘力向上の軌跡」(グランプリ出版)に出ている通り、S20はわざわざGR8よりストロークを0.2mm縮めたということです。著書によると間違っても2lを越さないようにするためと書いていましたが、まさか機械加工の精度で排気量が狂うことはあり得ないです。多分、当時はエンジンオーバーホール時にボーリングし直してオーバーサイズピストンを入れることがあったので、それを見越してのことかと思います。このボアストロークであれば0.2mmのオーバーサイズピストンでも1999ccと2lを超えないです。