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2011年11月25日 イイね!

R35搭載VR38DETTエンジンの部品紹介(その13)

R35搭載VR38DETTエンジンの部品紹介(その13) インテークマニホールド
左右バンク用の吸気コレクター(サージタンク)はVバンク間でクロスして左右カムカバー上に配置されている。左右コレクターにはスロットルチャンバー用のフランジが見える。RB26は各気筒独立の6連スロットルだったのにVR38では一般的なツインスロットルに格下げになりちょっと寂しい。
吸気コレクターがかなり小型なのはレスポンスを重視したためで、もし独立スロットルを採用していればスロットルはコレクター下流に配置されるためレスポンスと容量を両立できた。コレクター容量はNA領域のトルク特性に大きく影響する。
Posted at 2011/11/25 09:57:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | R35 | クルマ
2011年11月24日 イイね!

エコロジーという名の商売

・古い車を強制的に廃車にして新しいクルマを買わせるエコ減税
・古い家電を廃棄させて新しい家電を買わせる省エネ家電のエコポイント
 この2つは消費させるための方便でしょう
・CO2の排出権取引
 これって一体? 排出する権利を売り買いすること自体ナンセンスでは
・ソーラー発電や風力発電
 ソーラーパネルや風力発電設備のために使われたエネルギーはどれほど回収できるのか

本当の意味でエコロジーだと思いますか。
例えば年間5000kmも走らない人が1990年製のクラウンを廃車にしてプリウスに乗り換えることが本当にエコロジーか?新車のプリウス1台を作り、古いクラウンを廃車にするために使われるエネルギーの方がよほどもったいないでしょう。

地球温暖化が本当にCO2によるものかは大いに疑問があるし、CO2が増えるよりもむしろ減る方が大問題でしょう。植物は息絶え、地球は寒冷化してしまう。
ここ100年のスパンではなく長い目で見るとCO2は減少傾向にあり、やがて植物が育たなくなるかも。(自分の生きている間で言えば関係ないことであるが)
そもそも温暖化しているのは都市部だけで田舎はの気温はほとんど変わっていないようだ。
恐竜が活躍した白亜紀は今より5℃以上、ジュラ紀は10℃以上気温が高かったようです。CO2も今の10倍以上だったようです。楽園だったでしょうね。そんな彼らが絶滅したのは温暖化ではなく氷河期による寒冷化でした。
温暖化している気候の中で温暖化を問題にしている我々は幸せなのかも。中世や江戸時代の寒冷化による飢饉の中ではそんなことは言ってられなかったでしょう。
ちょうどタバコを吸いながら僅かな放射能について癌の原因になると議論をするようなものでしょうか。
昨日までラジウム温泉が体に良いと言っていたのに、3/11の後はラジウム入りの瓶が見つかると急に騒ぎ出し。

このようにハチャメチャな性格が人間というものなのでしょうね。
Posted at 2011/11/24 12:31:10 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ
2011年11月22日 イイね!

内燃機関

内燃機関
燃料を空気と混合して燃焼させることでエネルギーを得る
余分な熱とその過程でできたCO2と水を排出する

燃料電池
都市ガスなどを取り入れて水素を合成して貯蔵する
貯蔵した水素を外から取り入れた酸素と化合させてエネルギーを得る
エネルギーに変換する過程でできた熱で水を温め、発生したCO2や水は外部へ排出する

動物
食物を取り入れて消化し糖分を体内に貯蔵する
その過程で水や糖分を取った残りは体外に排出する
貯蔵した糖分は肺を通じて体内に取り入れた酸素で低温燃焼させてエネルギーを得る
エネルギーに変換する過程でできた一部の熱やCO2、水を体外に排出する

こうしてみると動物も動力機関の一種ですね
Posted at 2011/11/22 10:56:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2011年11月21日 イイね!

R35搭載VR38DETTエンジンの部品紹介(その12)

R35搭載VR38DETTエンジンの部品紹介(その12) 排気マニホールドとターボチャージャー
左右バンク外側にそれぞれターボを配置するツインターボシステムを採用
排気マニホールドと排気タービンハウシングは一体成型されたステンレス鋳鋼製、小型軽量化とともに熱容量の低減を図っている。つまり、冷間始動後の排気温上昇を助けて触媒の活性を早めることでCOやHCの排出量を減らしている(従来の別体型に比べ、エンジン始動15秒後の触媒温度で40℃向上)
ターボはIHI製でセラミックタービンを採用
ダイアフラム式アクチュエータ駆動によるスイングバルブ開閉で過給圧の制御を行っている

RB26と同様にステンレス鋳鋼採用により950℃の最高排気温度を可能にして全域空燃比フィードバック制御を実現した
出力混合比領域の空燃比フィードバック制御を実施することで、この領域の燃費を約5%向上
Posted at 2011/11/21 15:45:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | R35 | クルマ
2011年11月14日 イイね!

R35搭載VR38DETTエンジンの部品紹介(その11)

R35搭載VR38DETTエンジンの部品紹介(その11) カムカバー
写真左が左バンク、写真右が右バンク用
軽量化のためマグネシウム合金製とした
右バンクが前方にオフセットしているため左バンク側がその分後ろへ延びている
Posted at 2011/11/14 09:41:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | R35 | クルマ

プロフィール

「旧L20の重量」
何シテル?   09/18 17:17
yoshi-sennaです。エンジンをこよなく愛するエンジニアです。 2002年初めから4年半ほどRenaultにいた関係でParisに住んでました。 20...
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