
排気マニホールドとターボチャージャー
左右バンク外側にそれぞれターボを配置するツインターボシステムを採用
排気マニホールドと排気タービンハウシングは一体成型されたステンレス鋳鋼製、小型軽量化とともに熱容量の低減を図っている。つまり、冷間始動後の排気温上昇を助けて触媒の活性を早めることでCOやHCの排出量を減らしている(従来の別体型に比べ、エンジン始動15秒後の触媒温度で40℃向上)
ターボはIHI製でセラミックタービンを採用
ダイアフラム式アクチュエータ駆動によるスイングバルブ開閉で過給圧の制御を行っている
RB26と同様にステンレス鋳鋼採用により950℃の最高排気温度を可能にして全域空燃比フィードバック制御を実現した
出力混合比領域の空燃比フィードバック制御を実施することで、この領域の燃費を約5%向上
Posted at 2011/11/21 15:45:41 | |
トラックバック(0) |
R35 | クルマ