なかなか終わらないサブフレーム交換作業　その4 完結編

続きです。
リアタイヤ周りのサブフレームとシェル間にコーキングを打ちます。
これは、タイヤから巻き上げた水がフロアーに付着し、フロアーとサブフレーム間に入り込む事でサビが早く発生するのではという予想からです。

これはリアタイヤの前側、
今回の交換作業より更に2年くらい前の画像です
2年前で既に左側先端が無くなってますが、画像は取り忘れましたが交換時は右のメインフレーム近くまで土に還っており、下に伸びてるフレームはエントランスステップの下面を支え、フロント側で立ち上がりサブフレームにボルト止めされているのですがこちら側は錆びて朽ち果て前側のみで固定されていた状態だったんですよね（汗

作業完了した翌週にはkozipapaさんと近場の河原に雨の中キャンプに行ったんですが、、
その時にフロアー下を確認すると予想以上に水がフロアーに飛んでいました。

ここはコーキングしたリアタイヤ周りよりもうワンブロック後ろ側のフロアーです。
こちらはコーキング打って無いのですが、びしょ濡れです。

後日タイヤを外して再確認すると、コーキング打ったフロアーも当然同じように濡れた形跡がありますが、コーキングが期待通り機能したかと。
（コーキング打った後にシャーシブラック吹いてます）

後ろ側も同様にコーキングしました。
（こちらは未塗装）

二枚目画像のステップ下フレーム6年前に一回作り直しをしてるのですが再度作り直しました。
手前が作り直したフレームです。

知人のキャンカーも同箇所を作り直してるので、ここはタイヤからの雨水がダイレクトに掛かるので多分ダメなのかと
https://minkara.carview.co.jp/userid/1255372/car/2431447/6823176/note.aspx

今回は鉄で蓋をせずにキャップを取り付け内側をガード

交換前のも以前作り直しており、角パイプは鉄板で蓋を作り溶接し対策してたのですが、蓋の部分が錆びて小さい穴が空きフレーム内には水が溜まってました。
新しいのを取り付け

これは純正のサブバッテリーラック
以前はココに100Aの鉛バッテリーが2本（70キロ）が搭載されていたのですか、リアタイヤに負担がかかるしサブフレー厶か錆びて70キロに耐えられず燃料タンク前に移設
取り外して庭に放置してたのでサビサビです。
今回コレも作り直して復活させます。

バッテリーをココに積載する予定は無いのでスペースに収まるサイズで最大限に拡張し作成

Lアングルで自作

溶接も慣れてきて良い感じ

19cm幅から

23.5cmに拡張

溶接の歪をジャッキで修整

底面に地面センサー取り付け（笑

ラックを取り付けるとFRPバンパーより下に
こうする事で段差や急勾配でバンパーを擦るより先に地面センサーが地面に当たるのでバンパーの破損も軽減されるかな？

https://minkara.carview.co.jp/userid/1255372/car/2431447/7197554/note.aspx

別角度から
まあ思いっきり擦ったら直ぐに曲がってしまうと思いますが、、、
こんな感じでサブフレームの修理は完了しました。