
今日はデイトナ24時間のレースが行われています。
スターマツダの卒業生がたくさん活躍しています。
RX8が今年も優勝するのか注目が集まっていますが、フェラーリやポルシェがたくさん参戦している中で優勝するのは本当に大変だと思います。
さて、そのデイトナ24時間に合わせてiRacingでもデイトナ2,4時間というイベントが行われました。
これはプロトタイプの車とGTが混走するレースです。
参加する予定はなかったのですがたまたま予定があいたので急きょ参戦しました、先週行われた予選を
一度だけ走ったのでグリッドは4番。練習なしで心細かったですがウォームアップに参加、すると聞きなれた声で「こんばんんわ」と声をかけられた、なんと
Sibさんが参戦している!Sibさんはプロトタイプで僕はGTのマスタング、クラスは違うけど40人いる中で知り合いがいると心強い。スタート前にツイッターを見ると実際にサーキットにいるドライバーやチームがレース前の状況をツイートしていて気分が盛り上がります!
ウォームアップでガソリン満タンの動きとマイナーチェンジされたタイヤのチェックをする。どうやらおおきく変えなくて決勝は戦えそうだ。問題は燃費とタイヤの摩耗だが、スタートしてみないことにはわからない。
スタート2周目にクラッシュした車を大きくよけたらタイムロスしてしまい6位に後退してしまう。
そこで作戦変更してタイヤとガソリンを温存しながらいけるところまで行ってみようと決める。
3周目でさっそくプロトタイプに周回遅れにされる。スピード差がものすごいあるのでいつもミラーをみていないといけない。自分の順位を守りながら譲るのが難しくもあり面白い駆け引きになりました。
強引な選手もいるので気をつけないといけません。Sibさんが抜いていくたびに声をかけてくれるので集中を維持できました。次々と接触、リタイアが増える中、無事を確かめあい無言ですが「お互いゴールしようね」と言っているようにも思えました。
ちょうどレースの半分の少し前でガソリンがなくなってきたのでピットイン、タイヤは意外にももってくれていたのですが2セット目は空気圧を少し落したのをPITに準備してもらいます。
残り3分の1で三位に浮上、みんなよりピットが少ない分もっと上位に上がれるはず、しかし今のペースで走っていたらガソリンがなくなってしまうのでペースを落とすことに。4位までは20秒ちかく離れているので少しずつ回転数をさげていきますが、タイヤはコンディションがいいのでコーナースピードは維持。
終盤にさしかかり、4位との差をキープしたまま温存してましたが、のこり12分で計算上はペースを上げてもゴールできることになったのでペースをあげます。のこり8分のところでなんと周回遅れが急に進路を変えてぶつかってしまい、グラベルにハマって出れなくなってしまう。しかたなく牽引サービスでピットに戻ったので4位でゴールとなりました。
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iRacing Race | 日記
Posted at
2011/01/30 08:34:36