花見渋滞

まあ、毎年の事ながら、この時期花見の名所周辺はものすごい車の混み様である。なるべく避けて通らねばならないのだが、そうは言っても迂回路が必ずしもあるわけでもない。迂回したつもりが、花見渋滞の列に右折（道路横断）で合流しようとするおバカのために空いているほうへの左折も出来ないという、悲しい結末が待っているものである。
最近思うのだが、そこいら中に桜並木ができてしまい、桜の有難味が薄れて来ているようだ。昔はわざわざ遠くまで車を飛ばして桜並木を見に行ったものだが、今では近所をジグザグに走れば延々桜並木！しかもほとんどが、ソメイヨシノや同色の淡いピンクの八重桜。見飽きてしまう。こうなると真っ赤な緋寒桜なんてみるとうれしいね！たしか、幸手の権現堂堤の前の道の並木がそうだったな。