先週の週末は有給が取れたので久しぶりに乗り鉄で遠征をしてきました(^^)/
今回は超秘境な!?「三江線」がメインです。
※フォト蔵のちょうど良いサイズがなかったため横幅が切れております。
地元を始発に出て、いつも通り乗り換えて関西を通り抜けて・・・と思ったら
人身事故で遅れていたようで、姫路駅に入線するのに30分待ちで連絡がなくなってしまって乗りたい列車に乗れず当初より一時間遅れてしまうことにorz
とりあえず次の列車がくるまで駅そばを食べて腹ごなしw
調べてみると、在来線で広島まで行って芸備線経由で三次まで向かうのは無理なようで、もしもの時のために調べていおいた予定であった福塩線で三次へ向かうことになりました。
福塩線も非電化区間はかなり本数が少なくて超ローカル線なので、これはこれでよかったです。
保線・落石・鹿対策にいたるところに25km/h制限があって、距離のわりにかなり時間がかかります。
山岳路線で仕方ないけど、少し走っては減速ばかりでは時間がかかりすぎてビジネス利用では全く使えませんねw
結構お客さんが乗っていてキハ120でもほとんど席が埋まっていました。
福山から3時間弱かかりながらも三次までw
ここまででもじゅうぶん酷路線的な感じでしたが、ここからが本番といったところでしょうかw
三次駅から三江線に乗継です。
(17時ちょっと前ですが終点の江津へ行ける最終列車ですw)
しだれ桜?梅? 自然のトンネルを通過します。
河口にむかって江の川のほとりを走ります。
トンネルを超えると…
こんなところで突然の高架なだけでもギャップがありすぎる駅・・・そう
宇都井駅ですwww
なんと、ホーム及び待合室は地上20mで日本一!
しかも、この駅はエレベーターなどはなく自分の足で上がらなければいけないキツイ駅です^^;
途中の浜原で乗り換え。
一日上下合わせて9本w
夜21時過ぎ・・・山陰線の途中駅にふと降り立ってみた。
真っ暗で静寂だけど、地元では味わえない不思議な気持ちになった石見福光駅
今日は浜田駅まで。どこまでいけるかわからなかったのでネットカフェで夜を明かすことにw
最終で到着して始発で出発でもったいないし。。。
ネットカフェでは出雲を舞台としているマンガ「砂時計」を読破。
うっとくる場面などの感動もありましたが、自分は一人で乗り鉄をしていて良いのか?と複雑な気分になりましたがorz
浜田発の始発ですw 岡見といえば岡見貨物♪ 特急を退避中です。
三保三隅付近で見える日本海の絶景。
まだまだ夜が明けていませんね(^^)/
島根県の端っこである益田からは山口線の始発。
昨日からキハ120ばかりでしたが、大好きなキハ40に乗れました。
この狭い対面シートピッチが旅行の雰囲気を醸し出してくれます♪
久しぶりに山口線に乗りましたが、あまり飛ばさないダイヤなのか力行の時間が短く、流してばっかりで、直に入ってからの力走もあまりなくて爆睡して、山口まで戻ってきました。
首都圏色はかなり色あせて管理状態があまりよくなさそうです・・・。
山口から九州へ行きたいところですが…自宅に戻る方向へ。
途中、光駅~下松駅間で沿線火災があり、当初は15分遅れだったはずが結局は1時間半ぐらい徳山駅で足止め。
そんなわけで唯一の観光であった宮島と水族館の訪問もオシャカになってしまいましたorz
仕方がないので、広島駅でちょっと土産やお好み焼きを食べてきました。
たまにはガイドブックに載っていなさそうな庶民的な店へ突然入ってみた
広島人はコテだけで食べるらしいwww
14:15すぎに広島駅を出て、糸崎で乗り換え。
遠くに見えるのはしまなみ海道でしょうか?
岡見の日本海から尾道の瀬戸内海までぐるっと回ってきましたw
その後は岡山、姫路、米原、大垣、名古屋と乗り換えて夜12時ごろに地元駅にたどり着きました。
(広島から途中下車なしで10時間の旅(^^ゞ
今回は運が悪くて2回も列車が遅れたために観光なしプランになって本当の乗り鉄の旅で、どうも帰った後も旅行に行った気になっておりません(バク
んなわけで、砂時計のサンドミュージアムとか八重垣神社とかノテで来訪してみたくなっています。(GWは東北か出雲か四国か・・・w
良い歳して一人旅していて良いのかな~(バク
今回の写真など
Posted at 2013/03/27 00:40:46 | |
トラックバック(0) |
鉄道 | 日記