Voxy-popのブログ一覧

とうとうやってしまいました。
バッテリー上がり。

実は2月3日の夜に車中泊でスキーに行こうと計画しておりました。
場所は治部坂高原スキー場。家から3時間も走れば行ける所です。
現地に早く着いてゆっくり支度しよう、ということでいくことにしてました。
ついでに車中泊用ベッドの試作品のテストも兼ねて。
で準備しようといろいろ準備していました。
夜の8時半くらいからゴソゴソしていたのですが、よりにもよってエンジン停止、
ルームランプ付けっぱなし。外気温は0度を割り込むほどの寒さ。
この状態で3時間くらい作業していました。
作業完了、でエンジンＯＮ・・・・ウンともスンとも・・・。
しまったぁ！！きっちりバッテリーをいわしてしまいました（Ｔ－Ｔ）

それからロードサービスにＴＥＬして。
まぁこれもいろいろグダグダあったんですがね。外資系はだめなのかなぁ・・・？
でも来ていただいた方には大変よくしていただいて、それはそれでよし。
バッテリーもなんとか復活しました。

その後は無事にスキーに行くことも、車中泊もできました（ホッ）。

まぁ、最近の車の使い方にも問題があったかなぁ。
子供の送迎で片道数分しか走らず。
買い物と言っても十数分走る程度のものがほとんど。
これでは充電＜放電になってしまいます。

週1回でもいいから1時間くらい走るようなイベントを考えなければ。
本当なら太陽電池パネルでも使って補充電でもできればいいのでしょうが、
我が家の駐車場は機械式2段駐車場の下段側。つまり普段は日のあたらない
地面の下にいるわけで。
なかなか難しいです・・・。

最近燃費がイマイチ・・・。街中燃費が8km/L強。う～ん・・・。
走行距離も７０００ｋｍちょいなのになぁ、と思ったら。
すっかり忘れていました。
この車、メーターのリコールがあったんですよね。
「薄暗くなったとき、ポジションランプがついても、メーター照明が連動しない・・・。」
で、メーターそのものを交換していました。
都合12000kmオーバー。こりゃいかんなぁ、ということでエアクリーナーを交換しました。
純正を、てのもなんなので、ちょっとでも高性能なものがいいなぁと思って、
HKS製の「スーパーハイブリッドフィルター」。
装着して国道1号線を走ってみました。往復30kmほどでしたが燃費計では平均12km/Lへ。
初めて街中燃費が11km/Lを超えました。
エコラン重視の走り方になりますが、この先ちょっと期待できそうです。

ポップアップルーフ付の車両を購入される予定の方や、買った人の素朴な疑問として
「冬のポップアップルーフ内で車中泊はできるのか？？」ということがあるかと思います。
私もそうでした。
テント生地がネオプレーン（ウェットスーツと同じ生地）だから多少の断熱は期待できそうだけど。

で、今回長野・諏訪に行くことになったので、これを実験してみました。
実験台はうちの嫁さんであります。
彼女の冷え性ぶりは半端ではなく、前置きで「筋金入り」という言葉をつけてもいいくらいのものです。
その彼女のOKが出ればまず誰でも問題ない（のかな？）というわけであります。
場所は中央自動車道の諏訪湖サービスエリア、当時の気温は-5℃。
車自体にはキャンプマットから切り出したシェードをすべての窓に貼り付け。
それ以外の断熱処理はしていません。
あとサブバッテリーを介してFFヒーターを取り付けてあります。
車中泊の間はエンジンOFF。就寝時間は6時間。

ひとつ準備しておきたいものがあります。
家庭用FFヒーターの温風をコタツに導いて・・・などというパイプ上のエコ商品がありますが、事前に
購入しておきます（2500円くらいでした）。
これをFFヒーターの温風の吹き出し口におき、延長したパイプをポップアップルーフのベッドボードの
近くまでもっていきます。
あとはFFヒーターのスイッチをオン。

結論としては-5℃程度では全く問題ありませんでした。
サブバッテリーも干上がることもなく、
ただ、吹き出し口の方向で車内が思ったよりも気温が上がらなかったりなど、調整すべき
点は多々ありました。
本当であれば、FFヒーターの吹き出し口を車内とポップアップルーフ内の2箇所にあれば
全く問題なく車中泊ができるかと思います。
どう配管するのかが問題ではありますが・・・。

ちょっと時間が空いてしまいましたが、基本骨格の作成です。
イメージとしては以下のようなものです。
１、3列目シートは基本的には跳ね上げ格納した状態で常用する。
２、床下収納ボックスも使えるようにする。

で、イメージ図はこんな感じです。

うまくできるかな？

ようやく車中泊用ベッドの改造に着手することができました。
今日はとりあえず大きな骨組みを並べてざっくりとしたイメージの作成です。
おおまかな寸法を現物あわせで測って、絵にしていきます。
今回のポイントは「よりコンパクトに」と「堅牢性」です。
前作の問題点はベッドを組み立てるとき、私以外の乗員はしばらく
外で待っていなければならない、という欠点がありました。
夏ならまだしも、冬はキツイです。
ですので、ベッド自体の骨組みを分割してコンパクトにし、組み立てやすくします。
ですが、平坦であることが前提ですので、そのあたりを両立させながら
図面を引く必要があります。
また、「スペーシア」や「イレクター」にもいえることですが、横の梁の長さを
なるべく短くすれば、耐荷重性が向上します。

いろいろやらないといけないことがてんこ盛りではありますが、
うまく組めるようにがんばっていこうと思います。


あと、うちの車のルームランプは、ポップアップルーフの関係上、2列目シート付近に
ルームランプがないため、2列目は非常に暗いです。
そこの対策もやらなきゃ・・・。