
2025年2月23日に袖ヶ浦フォレストレースウェイ行われました、TKクラブ走行会 に参加してきました。
距離はそれほどでもないのですが、如何せん日中の交通渋滞が酷いことと、走行会を実施しているところが他のサーキットに比べて少ないので、袖ヶ浦はあまり出向かないのですが、コース的には好きで機会をうかがっていました。
そんなところに、今回、TKクラブさんの走行会を見つけたので参加してみました。
袖ヶ浦ということで、いつものサーキット参加仲間に声をかけたところ、ソウルレッドさんとヒデさんが一緒に参加することになりました!
ちょと申し込みが面倒くさいのですが、それ以外は特に問題もなく申請でき、特に不安はなく当日を迎えました。
唯一の懸念点は、当日になってもエントリーリストやクラス分けの発表がなかったこと。
これはちょっと残念でした。
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今回のタイヤは、1~2部山のA052 225/45r17 を装着。
車の仕様は、全く変わっていません。
天気は晴れで完全ドライ!
日差しはあるのですが、気温が低く風が冷たい朝でした。
路面温度の低さは気になりますが、それを除けば絶好の走行日和といえます。
クラスは2クラスで、きいろとみどりに分かれていました。
ちなみにきいろが中級クラスで、みどりがビギナークラスとのこと。
自分とソウルレッドさん、ヒデさんの3名ともきいろクラスでした。
周りの参加車両を見てみると、明らかに自分たちよりも速いはずの車がゴロゴロいるので、これはちょっと意外でしたね。
台数は、きいろが18台でみどりが15台とのこと。
いつもこのくらいという事でしたが、1クラス最大20台と聞いて、これは今までで一番よさそうだなと思いました。
ちなみに、ここはしっかりとドラミをやるようですので、初心者にもお勧めできます。
屋外実施なので、時期によって暑い寒いなどはあるかもしれませんが、通常はやらない避け方やライン交錯しそうな場所の説明など、プラスαの話はなかなか良かったと思います。
ドラミの直後にいきなりオイルと添加剤の争奪戦が…w
自分は、オイルは使用しない粘度だったので、端からどうでもよかったのですが、ガソリン添加剤は気になったため参戦したものの、あえなく撃沈。orz
その後、記念撮影を行って走行開始です。
走行1本目 1'22.250
減衰: F4段戻し / R6段戻し
空気圧: F1.65 / R1.5 (冷間) → F2.4 / R2.15
空気圧低く、まずタイヤを温めなければと思ってコースイン。
主催の方も言ってましたが、まず数周はタイヤを温めてくださいとのことでしたので、先導走行含めて5周くらいはタイヤの温めに専念。
ヒデさんがかなり速いペースで来たので、先に行かせてタイヤを温めます。
(空気圧低すぎて手応えがなく、数周はアンダー出まくりでした)
そのうち、タイヤが温まってからアタック開始するころには、程よく周りの車が散らばってました!(^^♪
2年半ほど走ってなかったので、様子を見つつ走っていたため、24秒台しか出ず…
これはおかしいと思ってクーリングを入れて、再度アタックするとようやく23秒台!
その勢いで、もう一周連続アタックをかけることに。
これが1本目のベストとなりました。
0.6秒ベスト更新!(^^)/
空気圧高くなりすぎた感じがするのと、間もなく走行時間が終わりそうだったので、アタック後すぐに走行を終えピットに戻りました。
実際、想定より高くなりすぎ…これじゃ、手応えが薄くなる訳だわ。
ちなみに、ピット戻ってからもしばらくチェッカーは振られず、予定時間の3分後くらいにチェッカー振ってました!
他の走行会では、まず考えられません。
走行2本目 1'21.823
減衰: F4段戻し / R6段戻し
空気圧: F2.1 / R2.0 (温間) → F2.2 / R2.1
走行間は適度な間隔があったので、再度タイヤを温めるようにしてコースイン。
そして計測1周目…
あれ?
ヒデさんがコースアウトしてる!
まぁ、トラップにかかってるだけで、横転や激突もなさそうなので大丈夫だろうと思ってタイヤを温めていると…赤旗振られてます。orz
ピットレーンに戻って待機していると、前方からヒデさんがパドックへ自走で戻ってきました。
どうやら、それほど問題はなさそうだなと思いましたので、再度コースインしてタイヤを温めてアタック開始。
22秒台前半が出たようなので、クーリング入れて再度アタックしたところ、ベスト更新で21秒台に乗りました!(^^)/
ただ、結構アンダーステアと格闘してタイヤを酷使していたので、すぐにクーリングしてピットへ。
結果、さらに0.4秒ほど削れました!
ピットに戻ってみると、ヒデさんがジャッキアップ中。
どうやら、トラップの砂利を拾いまくっていたようで、あちこちからボロボロと砂利が零れてきます。
それ以外は、殆ど何も無さそうだったので良かったとホッと一息ついて休憩へ。
ソウルレッドさんも戻ってきたのですが、何やらホイールあたりから煙が…
ピットに停止したところで、ブレーキパッドが黙々と煙を上げていました。汗
特にブレーキには何もなかったようでしたので、大ごとになる前に気づけて良かったです。
走行3本目 1'21.571
減衰: F4段戻し / R6段戻し
空気圧: F2.1 / R2.05 (温間) → F2.2 / R2.1
ヒデさんは走行に間に合わず、ソウルレッドさんはブレーキがやばそうなので走行しないとのことで、一人で練習とばかりに最後の3本目も走ることに。
例によって、入念にタイヤを温めアタックすると、直ぐに21秒台が出たので、クーリングを入れて再度アタックすると、この日のベストが出ました!
結果、さらに0.3秒ほど更新!
最終的に、今までより約1.4秒ほど縮めることができました。(^^♪♪♪
ピットに戻ってくると、ヒデさんも砂利取りが終わったようです。
さらに、みどりクラスで10分ほど走れることになったとのことで、車の状態を見にコースインしていきました。
戻ってきたところ、特に問題はなさそうでホッとしました!
帰りは流れ解散なので、荷物を片付けて撤収!
いつものガストが混んでたので、別のガストまで移動してランチを頂きましたが、結局なんだかんだ駄弁ってゆっくりしてしまい、帰り着いたのは23時過ぎ!w
八千代~市原あたりが渋滞しまくりで、ちょっとしんどかった…
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ということで、一日楽しんできました!
初のTKクラブ走行会参加でしたが、非常に走りやすくて満足です。
袖ヶ浦なので、他のサーキットに比べて、少々お高いのは仕方ないのですが、台数も少なくて走りやすい環境でした。
上と下のタイム差は結構あるのですが、同時コースインの台数が少なくてあまり絡まなくて走行できました。
走行時間の前後に余裕がありますので、時間枠フルで走れるところも魅力ですね。
他の走行会では、時間前2~3分でチェッカー振られますが、ここは時間一杯プラスαでチェッカー振ってくれます。
また、きいろクラスは走り慣れている人が多く、避け方も判りやすくて快適でした!
袖ヶ浦の走行会は他にもいくつかありますが、外車が多くて敷居が高かったり、待ち時間が多かったり、料金が高すぎたりとしっくりくるところがなかったのですが、TKクラブの走行会は走りやすくて非常に良い感じでした。
袖ヶ浦を走るなら、当面はTKクラブ一択になりそうです。
一緒に参加したヒデさん、ソウルレッドさん、お疲れさまでした!
また走りに行きましょう!