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shige@6MTのブログ一覧

2007年10月31日 イイね!

ガンダム&ファンネル開発中?

ガンダム&ファンネル開発中?防衛省 研究発表会プログラム(PDF)より

モビルスーツ開発は、やはり日本が先陣を切るのかも知れません。(爆

まぁ、個人装備システムという事なので、モビルスーツというよりパワードスーツになるのでしょうけど…
頑張ってガンダム作って欲しいものです。(^_^;)




で、もう一つのファンネルの方ですが…

何も言いません。
とにかく見てみてください!



案外、実用化も近いかも?(^_^;)
Posted at 2007/10/31 00:53:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | その他
2007年10月29日 イイね!

週末の3台試乗での雑感

長文を読んで下さった方々、どうもお疲れ様でした。
m(__)m
また、読まれていない片も、興味があったら見てみてください。
(^_-)-☆
【試乗インプレ】SUBARU Impreza WRX STI【独断と偏見?】
【試乗インプレ】HONDA CIVIC TYPE R【独断と偏見?】
【試乗インプレ】LNACER EVOLUTION X【独断と偏見?】

あくまで、決められた試乗コースを短時間走った上でのインプレなので、足りない面も多々ありますし、私自身の好みによって書いた内容ですので、ご覧になられた皆さんが感じられたインプレと比較しながら見ていただけると、感じ方の違いがあって面白いかと思います。


では、ここではざっくばらんに試乗した感想を書いてみました。


●インプレッサ WRX STI

担当セールスさん、新型の勉強はきっちりされているらしく、ブレーキの変更点(ブレンボのリアのピストン径が拡大された事)までも答えていただきました。
こういう、カタログには載っていないような内容を教えていただけると、なんか得した気分になります。

内装に関しては、トヨタ系列の部材が多数使われているようです。
いい面も悪い面もあることだとは思います。
機能優先部品に関しての共通化は、コストダウンの為にも歓迎ですが、できる限りデザインの雰囲気を考えて使用して欲しいですね。
例えばプッシュエンジンスイッチ。
インプの他のメーター周りのスイッチとの統一感がなく、浮いています。しかも大きすぎ。
それに、折角スイッチ類のイルミネーションを赤で統一しているのに、ここに緑のイルミが使用されています。
部品共通化の為に仕方のない部分なのでしょうが、もう少し何とかして欲しかったですね。
あと、ステアリング中央のオーナメントの質感はがっかりです。

マフラーですが、同じ左右出しのレガシィと違い、メインサイレンサーが中央に横置きされ、そこから左右に分配されています。
これだと、従来のようなストレート系の社外マフラーは出ないのかなぁ。
抜けはどうしても抑えられてしまうと思われるので、社外メーカーさんの開発は大変だと思います。

ハッチバックのインプSTIは、正直嫌だなぁと思っていたのですが、見た感じはそれ程悪くは無かったです。
GDBの丸目が出た時ほどの拒否反応は、ありませんでした。
WRCでハッチバックのインプが活躍すれば、意外に人気が出るかもしれません。
ただ、現状ではGDBから乗換えを考えるほどの魅力は乏しいですね。
年改に期待したい所です。(^_^;)

あと、名前ですがなぜ『WRX』という文字が残ってるのでしょう?
ベースグレードに『WRX』というグレードが無いのですから、素直に『インプレッサ STI』で良かったのではないかと思います。
名前ついでにもう一つ、何で『GRB』なんでしょう?
GHBとばかり思っていたのですけどねぇ。


●シビック TYPE R

こちらのセールスさん、某所でTYPE Rの加速を体験しようと、ストレートでレッドゾーンまで引っ張ってみたそうですが、その際にリアが流れてかなり焦ったと言ってました。
ん?ストレートで踏んだだけで?この車、FFの上にハイグリップタイヤ履いてるし、ストレートでリアが流れたってどういう運転してるんだ?…と思ってしまいました。
多分、加速にびっくりしてハンドルを若干切った状態で固まってしまったのだと思われますが…
若しくは、運悪くギャップを拾ってしまったのか…
いずれにしても、スポーツ系の車は乗りなれていない雰囲気でした。
商品知識に関しては、発売されて暫く経っていることもあり、基本的な質問にはきちんと答えていただきました。

この車に関しては、下手に弄るよりノーマルのハンドリングを楽しむのが正解のように思えます。
ただ、2000ccのNAでこれだけ燃費が悪いとなると、ターボ車に乗っていて加速の魅力に取り付かれている方には、正直魅力は乏しいかな。
インプやランエボより安いのですが、実用面での使い勝手等を考えると、ちょっと選択しにくいですね。
派手な内装も若者には良いですが、私はちょっと駄目かなぁ。
パッと見は悪くないのですが、多分、飽きがきやすいかなぁ。

若い人で走り好きな方になら、絶対お勧めできる車ですが、万人にお勧めは出来ないですね。


●ランサーエボリューション X

三菱のセールスさん、あまりスポーツモデルは得意じゃなさそうでした。
まだ出たばかりなので仕方ないともいえますが…
その代わり、店長さんには実体験を元に色々と話を聞かせていただきました。
正直、試乗に行って30分以上は放置されてたので、あまり印象は良くなかったのですが、最終的には対応はおおむね満足です。

ランエボのマフラーですが、これもインプと同様に、メインサイレンサーが中央に横置きされ、そこから左右に分配されています。
やっぱり、従来のようなストレート系の社外マフラーは出しづらそう。
エンジン前後は前面吸気・後面排気と効率を考えられているのですが、排気系の取り回しは悩ましそうですね。

今度のデザインですが、賛否両論だりそうですね。
ベースモデルのランサーが無くなって、一時期消えていたギャランの名前が復活し、今度はそれをベースにしたランエボが登場…
名前は、おそらく今までのイメージ継承のためにランサーの名前を関しているのでしょうが、ベースモデルの組成やデザイン、新設計のエンジンなど、『ギャランエボリューション』と呼ぶべき物のように思います。
まぁ、語呂も悪いし、ネーミング自体の認知度とその性格から『ランエボ』の名前を継承する資格は十分にある車ですけどね。

個人的には、正直TC-SSTの出来が気になります。
今は大丈夫なのですが、腰に爆弾抱えている身としては、クラッチを蹴れなくなった時には、普通のATではなくこういう機構の車に乗りたいですから。


■3台を試乗してみて

電子制御スロットルの車ばかりになってきました。
安全性や車のコントロールを考えると、これは時代の流れなのでしょう。
ただ、まだまだ改良の余地があると思うので、メーカーさんにはがんばってもらいたい所です。
特に、スポーツモデルでのアクセルレスポンスは『命綱』とも言えますから。

『シビック TYPE R』に関しては、コンセプトもこのままで問題ないでしょう。
好きな人は、他の車には目もくれずに乗るような車ですから。

『ランエボ X』は結構大胆な変更で、ちょっと冒険かなと思います。
TC-SSTの出来次第では、人気がかなり化けそうな予感です。
ただ、いかんせん高い!
WRC復帰がどうなるかも、売れ行きを左右しそうですね。

『インプ STI』は、5ドアハッチのデザインとしては、なかなか良いと思います。
パワーも上がっているのですが、電子制御が入ったおかげで、それを感じずに、逆にマイルドになった感じが強く出てしまっています。
これは、SI-DRIVEのモードをS#にしても変わりませんでした。
という事は、まだまだ開発途上で、これからに期待したいという感じですね。
涙目GGになってから、ワゴンボディのSTIが出なかった為に買えなかった…というようなユーザや、BPより速くてユーティリティも犠牲にしたくないような車が欲しいユーザには、特に訴求力があると思います。
ファミリー層にも、ユーティリティを考えるとGDBの時よりは買いやすいかも。
ただ、ランエボ同様、こちらも高くなっているのは問題です。
そして決め手はランエボ同様、WRCでの活躍でしょうね。

いずれもスポーツモデルの痛快な車なので、自分のイメージしているコンセプトを理解して選択すれば、購入後にがっかりする事は少ないと思います。
足りない部分や、余計な部分は、その後のカスタマイズで足し引きすれば良いのですから。


自分的に、この3車種の中から絶対に1つを選べと言われたなら…多分選ぶのは『ランエボ X』です。
色々と新しい事にチャレンジしている事もありますし、元VR-4乗りとしては、このデザインにはかなり惹かれます。
TC-SSCの出来が良ければ、予算とタイミング次第ですが、将来の乗り換え候補の筆頭になりそうです。
インプは、今までの年改の仕方を考えると、あと数年後くらいからが面白くなりそうですね。(^_^;)
Posted at 2007/10/29 19:54:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2007年10月29日 イイね!

【試乗インプレ】LNACER EVOLUTION X【独断と偏見?】

【試乗インプレ】LNACER EVOLUTION X【独断と偏見?】遅ればせながら、昨日試乗して来ました。

MITSUBISHI
LANCER EVOLUTION X


一応、試乗してのインプレですが、かなり独断と偏見があると思いますので、ご注意ください。(汗


試乗グレード
・ランサー エボリューション X
 GSR 5M/T Stylish Exterior
 レッドメタリック


●エクステリアに関して
逆スラントノーズに台形グリル、ちょいワル風のフロントデザイン…
ベースとなっているギャラン・フォルティスをベースとし、それでいてエボならではのテイストがちりばめられています。
このデザイン、昔からのギャランのデザインを踏襲するもので、個人的には大好きです。

タイヤが245/40R18という事で、見た目の迫力もあります。
ENKEI製のホイールに、赤いブレンボのブレーキは、エボの証明とも言えそうです。

マフラーテールは、大口径の左右各1本出し。
ディフューザーも大型ですが、リアウィングがコンパクトになり、リアビューは意外とシンプルです。
フロントとのバランスからすれば、このくらいでも十分なんでしょうね。

従来のガンダムチックなド派手エアロを纏わず、ギャランフォルティスのデザインを生かしながら作られたデザインは、厳ついながらも、端整にまとまった感じです。
今までのエボのデザインが好きだった人にとっては、このスタイリングはかなり抵抗があるのではないでしょうか。
結構、色んな意見が飛び交っていそうですが…(^_^;)
今回はランサーの名前を継承しつつベースはギャランなので、三菱としてはかなり思い切った戦略を立てたなという気がします。
昔ギャランに乗っていた自分としては、非常に好感が持てるデザインですね。


●インテリアに関して
エボに関しては、内装はベースグレードから大きく変わらないんですよね。
今回も、それは踏襲されています。

・シート
シートは専用レカロです!
デザインですぐに分かりますが、ベースはSR11ですね。
上部のデザインで好みが別れそうですが…車の外観からすれば、あまり違和感ありません。(笑
座り心地は、流石レカロです。
勿論、街乗り~サーキットレベルまでそのままで問題ないと思いますが、フルバケや他のシートが良ければ交換しましょう。

・インパネ周り
ハイコントラストメータのスピードは300km/hまで刻んであります。
最高速は、5M/T仕様で推定270km/hくらい行くのではないかという事でした。
メーターの視認性は、コントラストも高く悪くはありません。
ですが、インプのメーターと比べると物足りないですね。
これはメーター色が白色である為です。しかも指針も白!
メーターの位置も、視界のセンターにはマルチインフォメーションディスプレイ(以降MID)があり、その両側にスピードメーターとタコメーターが配置されています。
メーターからスポーツマインドが読み取れないのはイマイチですね。
あと、MIDに表示される情報を詰め込みすぎ、結果、水温とオドメーターの同時表示はできないようです。
水温計くらいは独立させて欲しかったかな。

・リアシート
セダンベースだけに、結構快適です。
頭上も足元も、圧迫感は少ないです。
これなら、実用的に4人乗っても大丈夫でしょう。


●ドライビングに関して
電子制御の固まり!誰でも安全に速く走れそう!
でも、過激さは影を潜めたかな。

・クラッチ
思っていたより軽い!
とは言え、インプSTIよりは重めです。
あと、ストロークがちょっと長めな事と、意外と手前にクラッチミートのポイントがあるので、慣れるまでは少々ギクシャクしました。(発信直後にエンストしてしまった…汗)
#試乗後に、自分の車に乗った時に少々戸惑いました。(爆

・アクセル
勿論、電子制御スロットル採用…ですね。
最初の試乗では、やはり特有のもたつきを感じました。
これは、道が込んでいたせいで、あまりアクセルを踏めなかった事に因るみたいです。
好意で2度試乗させてもらったのですが、その2度目の時には、そこまでもたつきは強く感じませんでした。
アクセルの踏み方によって、色々と制御が変わるようで、この制御と自分の意思とのずれがある時と無い時で、もたつき感を感じる場合とそうでない場合があるようです。

・シフト
結構スコスコ入ります!
カタログを見ると、全てのギヤにマルチシンクロを採用しているらしい。
そりゃ、スコスコ入る訳ですよ。(^_^;)
ストロークはメリハリがありますが、気持ちちょっと長めかな。
シフトノブの形状は変えたいですね。
でも…なんで5速?エボはやっぱり6速でしょう!
#多分TC-SSTとの差別化なんじゃないかと思われ…

・エンジン
インプと違って、エボはガラッとエンジンを変えましたね。
前方吸気、後方排気のレイアウトは、フロントにインタークーラーのあるエボには最適でしょう。
ただ、アルミブロック採用って大丈夫なんでしょうか?
ノーマルでは問題ないと思いますが…チューニングメーカー泣かせになるかも知れませんね。
エンジンの吹け上がりは、レッドゾーンの7,000rpm付近までストレスなく回ります。
トルクは流石ランエボという感じで、下から十分に出てます。
このエンジンも、時が経てば名機と呼ばれる日が来るのか…

・サスペンション
乗り心地は、なかなかいい感じでした。
柔らかすぎず硬すぎず、結構考えられたサスですね。
街乗りオンリーだったり、ちょっと峠で遊んだりするには、不満は殆どないかと。
しかも、最初から意外に車高は低いです。
営業さんの話では、サーキットでも悪くない様な事を話していました。
まぁ、営業トークの可能性大ですけどね。(笑
ただ、エボの場合色んな電子制御デバイスが入ってますから、交換する場合には、足回りの選択は慎重に行うほうが良いかもしれませんね。

・ブレーキ
前後ブレンボですね。
効き具合はインプと大差はないですが、車重の問題から、若干制動距離は長いかもしれません。
ノーズダイブはやや大きめですが、サスペンションのフィーリングもあってインプよりは少な目です。
というより、この制御もコンピュータでやってるはずなので、詳細は…(汗

・タイヤ
サイズは245/40R18。インプと同じ。
モデルによっては、ハイパフォーマンスタイヤもあるようです。
カタログには銘柄は明記してないみたいですね。なぜ?(^_^;)
パターン見れば、想像はつくと思われますが。

・ハンドリング
通常走行中は、素直なニュートラルに『思えます』。
『思えます』というのは、エボの場合常にコンピュータ制御が入っている為、どこまで最適な陀角なのかが分かりにくいんですね。
要は、少々無理があっても、それを意識させずにコーナーを曲がってしまうような制御をコンピュータが行ってしまうから、正確なところは分からない訳です。
街中の一般道では、気にするレベルではないとおもいます。
あと、左折時や狭い路地、駐車場での取り回しには気を使う必要がありそう。
というのも、最小回転半径が5.9mもあります!
#インプは5.5mです。


■総評
過激な従来のエボのイメージで乗ると、少々面食らうかもしれません。
勿論、280PSのパワーは健在ですし、トルクもありますので車のポテンシャルは変わらないor向上していると言えそうなのですが、電子制御も進化しているので、その分マイルドに感じてしまいました。

そういう意味で、こちらもインプと同じく『大人しくなった』という感想を持ちました。
誰もが運転しやすく、かつ速い車…
まだ発売になってませんが、TC-SSTはまさにそれに輪をかけるシステムだと思います。
エボの新機能の本命は、TC-SSTだと思うので、またその試乗者に乗ったときにはインプレを書いてみたいと思います。
#実は、すっごく興味ありです。

個人的には、乗り換える気はありません。(^_^;)
理由は…最低でもTC-SST搭載モデルが出てきてからでしょう。
まぁ、TC-SSTの出来が良くても、乗り換える予算はありませんけど。(激汗
仮に予算が潤沢にあって、TC-SSTの出来が良ければ…車検の時に乗換えを考えるかもしれませんね。
少なくとも、現在の5M/Tモデルなら乗り換えは絶対にないです。

#元ギャラン乗りとしては、あの外観は心惹かれるものが…(^_^;)
Posted at 2007/10/29 17:25:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2007年10月29日 イイね!

【試乗インプレ】HONDA CIVIC TYPE R【独断と偏見?】

【試乗インプレ】HONDA CIVIC TYPE R【独断と偏見?】遅ればせながら、昨日試乗して来ました。

HONDA
CIVIC TYPE R


一応、試乗してのインプレですが、かなり独断と偏見があると思いますので、ご注意ください。(汗


試乗グレード
・シビック TYPE R
 チャンピオンシップホワイト


●エクステリアに関して
赤いエンブレムに『TYPE R』の文字。
水平部分のみ艶消し黒で塗装された大型リアスポイラー。
専用サスペンションによって、最初から低いフォルム。
従来からのTYPE Rを踏襲したデザインは、良くも悪くもホンダのデザインです。
個人的に嫌いなデザインではありませんが…

タイヤが225/40R18という事で、横から見た目の迫力もあります。
白いホイールから覗く赤いブレンボのブレーキは、まさにTYPE Rといった感じ!
でも、リアは片持ち1ポッドなんですよねぇ。これは残念。

マフラーテールは、大口径の1本出し。正直NAとは思えません!(笑
大型のディフューザーも、結構威圧感あります。

ど派手さは無いのですが、全体からかもし出す雰囲気は、いかにも!という感じがします。
これは多分、歴代のTYPE Rによってそう感じるのかなぁ…


●インテリアに関して
チャンピオンシップホワイトの内装なので、黒/赤という派手な色使い!
ちょっと気恥ずかしいかな。(^_^;)

・シート
シートはレカロではなく、オリジナルの物になっています。
ちょっと残念だなぁ…と思っていたのですが、すわり心地はそれ程悪くないです。
形状的にはBRIDEぽいかな。
感覚的には、街乗り~ショートサーキットレベルなら十分かと。
勿論、本格的にスポーツ走行を考える方や、腰痛持ちの方であれば、社外のシートを装着をお勧めします。

・インパネ周り
タコメーターのレッドゾーンは8500rpmです。(^^)/
でも、メーターのリミットが9000rpmなんですよね。
レッドゾーンが500rpm分しか刻まれていない…大丈夫なのか?(汗
そして、ハンドル上部から見える、コンソールの前方にあるデジタルスピードメーターにREVインジケーター。
トータルのデザインとしては、正直やる気になるデザインです!
但し、視認性に関しては…?
運転中にタコメーターを見ようとすると、ポジションの関係からかなり視線を下に落とす必要があります。
正直、これはちょっと怖い。
逆に、スピードメーターは非常に見やすい位置にあります。
個人的には、この位置が逆転している方が運転はしやすいかな。
勿論、タコメーターがデジタルの数値になるのは論外なので、このままのデザインでは駄目ですけど。
REVインジケーターをシフトチェンジの目安にするのが王道なのでしょうが、もう少し視認性が高いと良いのですけどねぇ。
ちょっと分かりづらいです。

・リアシート
正直、リアシートは余裕とは言えません。
頭上もそれ程余裕も無いですし、結構圧迫感があります。
足元も広くないので、長時間乗るのはきついかもしれませんね。


●ドライビングに関して
やっぱり最強のFFマシン!という感じです。
同クラスのNAには敵はいないかも…

・クラッチ
軽い!
まぁ、パワー的にはターボ車のようにある訳ではないので、これで十分なんでしょうね。
半クラの感じもつかみ易く、いい感じです。

・アクセル
電子制御スロットル採用…ですが、それ程もたつきは感じません。
NAだからなのかも知れませんが、レスポンスは悪くないです。
これは、S2000から培われてきたノウハウのおかげかもしれませんね。

・シフト
気持ちよくスコスコ入ります!
ショートストロークのシフトですが、力も要らず気持ちいい!
スポーツカー的雰囲気は十分です。
でも、個人的にはシフトノブの形状は変えたいかも。

・エンジン
相変わらず気持ち良い吹けしてます!
ことエンジンに関しては、やはりホンダは最高ですね。
パワー感も、NAならではのリニアな感じですし、電子制御スロットルのレスポンスも悪くはありません。
しかし、試乗では8,500rpmまで回せる状況でなかったのがちょっと残念。
でも、1速7,000rpmまでは回せました。(^_^;)

・サスペンション
乗り心地は、思っていたより悪くないです。
雑誌のインプレなどから得る感想より、割と良いんじゃないかなと。
足回りの感じは、このまま十分サーキットでも良いんじゃないでしょうか。
勿論、更なる高みを望む方は、それなりの足にするべきでしょうが。

・ブレーキ
フロントはブレンボで、リアは片持ち1ポッド。
効きのバランスは非常に良いです。
FFという性質上、ブレーキバランスはこれでも十分に取れるのでしょう。
車体が軽いのは、こういう所でアドバンテージありますね。

・タイヤ
専用設計のRE070を採用し、サイズが225/40R18。
正直、パワーや重量を考えると、相当なパフォーマンスが発揮されると思います。
RE070のグリップ力は、GDBで良く知ってますので。
軽い車体に鬼のようなグリップラジアル…後ろにつけられたら、絶対に嫌ですね。(爆

・ハンドリング
通常走行中は、非常にニュートラルかつ楽なハンドリングです。
但し、一般道の左折時や狭い路地、駐車場での取り回しには気を使う必要がありそう。
というのも、最小回転半径が5.9mもあります!
これはランエボと同等、インプより大きいんです。
4WDと同等か、それより小回りが利かないというのは…(^_^;)


■総評
乗ってみて、やはりTYPE Rだな、と思いました。
走ることに関しては、これは他のFF車では太刀打ちできないでしょう。
そのくらい、完成度は高いです。

HONDAならではの官能的なエンジン、FFを感じさせないニュートラルなハンドリング。
小型のNAでドライビングを楽しむなら、打ってつけです。
HONDAにはS2000という車もありますが、S2000は乗り手を選びます。
それに対してCIVIC TYPE Rは、比較的誰にでも早く走らせることができる車です。
FFなので思い切ってアクセルを踏み込めるし、スタビリティが高いので、コーナーも比較的神経質にならずに高いスピードで走れます。

ただ、NAにしては燃費が悪すぎる!
同じ2000ccのターボ車とほぼ同じ燃費なんて、これはいただけません。
それに、4ドアですが後席の空間はお世辞にも良いとは言えません。
NA好きで、人は基本2名までか、たまに後ろに乗せるくらい、荷物も殆ど載せない…走りにこだわり、そして燃費にこだわらないなら、お勧めです。

個人的には、乗り換える気は全くありません。(^_^;)
理由は…燃費的に変わらないなら、ターボの加速と4WDの安定性を捨てるつもりが無いから。
あと、内装の派手さやメーターの見易さを考えると、あきが早く来そうな気がします。
あと10~15年若ければ、こちらを選択してたかも知れませんけどね。
Posted at 2007/10/29 17:25:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2007年10月29日 イイね!

【試乗インプレ】SUBARU Impreza WRX STI【独断と偏見?】

【試乗インプレ】SUBARU Impreza WRX STI【独断と偏見?】少々出遅れましたが、昨日ようやく試乗して来ました。

SUBARU
IMPREZA WRX STI


一応、試乗してのインプレですが、かなり独断と偏見があると思いますので、ご注意ください。(汗


試乗グレード
・インプレッサWRX STI (18インチモデル)
 ピュアホワイト


●エクステリアに関して
写真で見る限り、ちょっとSTIにしてはボリューム少なめで大人しいかなというイメージでした。
ところが、実車を見るとイメージが変わります。
「なかなか纏まってるじゃない!」…これが第一印象でした。
大型のブリスターが、写真で見るより明らかにインパクトあります。
これは、今までのGDBの比じゃありません!
フェンダーの形状自体がGDBとはまるっきり違うので、単純な見た目のインパクトの比較ではあるのですが『ワイドボディだぞ!』という主張が顕著です。

リアに関しては、ブリスターフェンダー&タイヤが245/40R18という事もあって、かなりドッシリとした感じです。
左右各2本出し、計4本出しのマフラーテールも、ハッチバックという形状には、割と似合ってますね
総じて、写真で見たときよりも好印象です。
但し、ボディ色によっては見た目が変わるかもしれません。
私が今回試乗した色はピュアホワイトですので、いわずと知れた膨張色です。
ダーク系の色だと、ボリューム感は薄れるかもしれませんね。(その分シャープさは増すと思います)

個人的には…ちょっと迫力に欠けるかな。
これはWRカーコンセプトモデルを写真などで見ているからなのですけど。
大型のルーフスポイラーですが、これがWRカーコンセプトモデルのような形状なら…
また、フロントの下部があっさりしていているので、カナード形状のアクセントがあっても良かったかも。
(フロントのカナード形状がなくなったのは、どうやらブリスターフェンダーの形状のおかげで従来のカナード以上の効果を得ているからのようです)

従来のSTI(GC8やGDB)と比べて、落ち着いた雰囲気といった感じですね。


●インテリアに関して
全体に質感向上ですね。
S-GTを試乗したときにも感じた事ですが、ドアの重厚感が高いです。
現行レガシィと同等と言えば分かりやすいでしょうか。
この辺りの造りに関しては、従来のSTIモデルより好感を受けます。

・シート
シートはノーマルだったのですが、座面はやや柔らかめ。ホールド感もそれなりです。
街乗り~ワインディングを流すレベルなら、これで十分。
勿論、本格的にスポーツ走行を考える方や、腰痛持ちの方であれば、オプションのRECAROや社外のシートを装着をお勧めします。

・インパネ周り
センターに配置された大型のタコメーターに吸い寄せられそうです!しかも見やすい!
理由は、レッドルミネセントメーターが赤い文字盤&白い指針である為。
従来型の赤い指針ではないので、瞬間的に針の位置が眼に飛び込んできます。
これは進歩と言って良いでしょう。
プッシュスタートボタンですが、正直ちょっと興ざめ。
ト○タのそれと同じデザインはいただけません。
資本提携上、仕方ないのでしょうが…できればホンダのような感じが良かった。

・リアシート
5ドアハッチという事で、リアシートの頭上はあまり圧迫感がありません。
但し、すぐ後ろがガラスになる為、夏場は暑くなるかも。
ロングホイールベースのおかげで、GDBより足元に若干余裕があります。
4人乗車なら、窮屈という事はないでしょうね。


●ドライビングに関して
全体的に『大人しくなった?』という感じです。
万人受けを狙ってるのかな?

・クラッチ
異常に軽い!
この軽さは、S-GTと変わらないのではないでしょうか。
試乗する前にシートの位置を合わせるために踏んだのですが、あまりの軽さにビックリしてしまいました。
半クラの位置も、やはり少々判りづらいですね。(勿論、すぐ慣れるでしょうが…)
S-GTと比べて格段にパワーが上がっている分、この踏力で切れてしまうクラッチは大丈夫なのかと少々不安になります。
(これも、勿論大丈夫なのでしょうが…)

・アクセル
電子制御スロットル採用…うーむ。
時代の流れから仕方ないのでしょうが、レスポンスは正直いまいち。
勿論、踏めばしっかり加速するのですが、その間に少々『タメ』があります。
スロットルのレスポンスに関しては、スバルはまだノウハウが足りないのかなぁ…
(一部には、事故を未然に防ぐためにワザとレスポンスを落としているような話も聞きます。それが本当なら、車の性格を反映したプログラミングをして欲しいですね)

・シフト
1速と2速が、すごく入りやすくなってます。
これは正直羨ましい。(^_^;)
ミニサーキットやジムカーナ等では、非常に安心感が持てそう。(爆
シフトノブは、やはり今使用しているSTIのジュラコン製に換えたいですね。

・エンジン
S-GTでは、まるっきり『レガシィ』でしたが、STIではちゃんと正常進化しているといって良いのでは。
大型のインタークーラーやチヂミ塗装のインマニ等、GDBの進化系エンジンの雰囲気があります。
1速ではありましたが、きちんとレッドゾーンの8,000rpm付近まで吹け上がってくれますし、これにはまず一安心。

・SI-DRIVE
これは、皆さんのインプレッションを見ても賛否両論ですね。
でも、個人的にはOKです。(^_^;)
ガソリン高騰のご時世、走りのインプSTIといえども、できれば環境にも燃費にも気を配りたいものです。
そういう意味で、渋滞の多い街中でのインテリジェント(以降I)モードは使えると思うのです。
勿論、走りの意味ではスポーツ#(以降S#)モードは必須です。
ただ…スポーツ(以降S)モードの存在は、正直いまいち分かりません。(汗
多分、買った人の殆どは、S#モードのみか、S#モードとIモードの切り替えしかしないと思われ。

・サスペンション
乗り心地はかなり良いです。但し、比較対象はあくまでGDBですが。(笑
タイヤの銘柄変更やサスペンションジオメトリの変更等、要因は様々だと思いますが、バネレートやショックの減衰もやわらかい気がします。
とはいえ、コーナーではしっかり踏ん張ってくれますので、腰砕けにはならなさそうです。
街乗りオンリーだったり、ちょっと峠で遊んだりするには、不満は出にくいかな。
但し、サーキットへ持ち込んだりするとどうかなぁ…。多分、ロールを減らしたいと思う人が多いかと。

・ブレーキ
基本は前後ブレンボで、変わったのはリアのピストン径の拡大くらい。
効き具合は、GDBのそれとほぼ変わらないというお話でした。
で、実際に強めの制動をかけてみましたが、確かに『止まる』という効き具合に差は感じられませんでした。
ですが、明らかに違う部分が…かなり、ノーズダイブが大きいです!
イメージ的には、フロントばかり効いて、リアは仕事をしてない?みたいな感じ。
これは、おそらくサスペンションがやわらかい事が主な原因かと思います。
個人的には、このブレーキングは不満。
といっても、ブレーキ単体の問題ではないので、私と同じように思っている方は、対処は結構大変かと。
#要は、足回りから見直す必要がありそうと言うことです。リアのパッドを換えて済むなら良いのですが。

・タイヤ
銘柄がRE070からRE050へ、サイズが235/45R17から245/40R18へと変更されています。
(17インチ仕様だと、従来と同じですが…)
これは、意見が分かれるところですねぇ。
銘柄変更でグリップ力は落ちるのですが、その分幅広になっています。
トータルだと、乗り心地を確保した上に、ひょっとしたらそれ程変わらないグリップ力を得られるのかもしれません。

・ハンドリング
癖がありません。
意外と素直な挙動ですが、システムからするとアンダーが出やすくなるかも知れませんね。


■総評
冒頭に述べましたが、『大人しくなった』というのが感想です。
勿論、エンジンパワーも上がってますし、車重も軽い、諸元を見ても明らかにGDBより上なのですが…
角が取れた感じがする…というのが言い方としては的確なのかも知れません。

誰もが運転しやすく、かつ速い車…
デザイン的にも、従来のような派手な感じは少なくなってるので、今までちょっと敬遠していた潜在ユーザーを引き出す可能性はあると思います。
家庭の都合でセダンのインプSTIは買えなかったという方や、レガシィ並の内装が欲しかったといった方には、ストライクゾーンではありますね。

個人的には、乗り換える気は全くありません。(^_^;)
乗り換える予算もありませんが、仮に予算が潤沢にあっても、乗り換えはしませんね。
理由は…GDBの方が操る楽しさが上だと試乗して判断したからです。
(楽しさだけならGC8が一番かもしれませんが、私にとってGC8はじゃじゃ馬過ぎます)
勿論、次の年改の内容や、アフターパーツが潤沢に出回れば、話は変わってくるかもしれません。
早くも来年に期待…ですかね。

#ヒルスタートアシストだけは、すっごく羨ましいです。(爆
Posted at 2007/10/29 17:24:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ

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