梅雨も上がって、本格的な夏がやってきましたね♪
先日は同僚と、奥出雲の「鬼蕎麦」でまたまた蕎麦をいただいてきました。

ここの蕎麦はつなぎを使わない、いわゆる十割蕎麦ですが、今回はそこへ梅を練り込んだ、「変わり蕎麦」をいただきました。
日によって、ごまやヨモギの日もあるようです。
なんと、最初は塩ふって食べるんですよ♪
変わってますね!
その後は、そばつゆでいただきました。
さて、相変わらず仕事は忙しいし、外は暑いので車いじりはなし。
でも、自宅で使ってるDELLのOPTIPLEX745に、最近こんなエラーメッセージが・・・

どうもCMOSのバックアップ電池の残量が少なくなってきてるようです。
ってことで、この連休でメンテすることにしました。

OPTIPLEX745ですが、画像の左のやつで、USFFです。
スモールデスクトップが好きで、HPのE-pc10に始まって、E-pc40→E-pc42(画像右)と乗り継いできて、E-pc42もPentium4を2.6GHzまでアップグレードしてWindows XPを使ってましたが、昨年OPTIPLEX745を手に入れて、Windowsw7環境に乗り換えました。
最近は各社からスモールデスクトップ機が発売になっていて、いろいろ目移りしちゃいます(^^;)
ではバックアップ電池の交換作業に入ります。

OPTIPLEX745は背面のブルーのレバーを回すだけで、トップカバーが外れます。

SATAのHDDと、CPU周りのブルーのカバーもネジはなく簡単に取り外せます。

でかい銅製ヒートシンクの下には、C2D E6300(1.83GHz)が収まってます。
目的のバックアップ電池は、HDDマウンタの下にあるようですので、マウンタを外します。

まずはマウンタ上面のネジを2つ外します。

あとは、スライドすれば外せますが、

背面のネジは直接マウンタの固定に使われていませんが、スライド時に干渉するようですので上のだけ外しました。

マウンタにはFANが取り付けられてますので、接続コネクタを外してマウンタを外します。

ようやくバックアップ電池が見えました。
ものはCR2032でしたので、サクッと交換します。
後は溜まったホコリを掃除して完了です。
さてさて、せっかくバラしたので手持ちのCPUとメモリを使って、ちょびっとアップグレードしてやることにします。
OPTIPLEX745は、ソケットはLG775で、BTO選択時にCelronD、Pentium4HT、PentiumD、Core2Duoと選択できたようです。
Core2DuoはE6300(1.83GHz)とE6400(2.13GHz)が選択できたようですが、手持ちのE6600(2.4GHz)もFSB1066MHzなので、問題なく乗りそうです。(QuadコアのQ6600の動作報告もあるようです。)
メモリは現状1GB×2枚ですが、これも手持ちの2GB×2枚へ交換します。

CPUのヒートシンクにはFANは直付けされておらず、筐体前後にFANが設けられており、排熱する仕組みのようです。

ヒートシンクはこのラッチで押さえられているだけでした。

後は載せ替えて、シリコングリスを塗り直してヒートシンクを戻します。
メモリーは差し替えるだけですので、画像は割愛。
CMOSが初期化されてるはずですので、起動したらまずBIOSに入って日付を修正します。
ついでに、CPUとメモリーの状況もチェックしましょう。

バッチリ認識しています。

メモリも問題なく認識。
Windows7が起動したら、エクスペリエンスインデックスを更新してみます。

こちらは更新前。
オンボードグラフィックスが足をひっぱてるので、基本スコアは低いですね(^^;)
更新すると・・・

プロセッサとメモリのスコアが伸びました♪
体感的にもちょっぴりよくなった感じ。
CPUの温度も計測してみましたが、日中のエアコン無し高めの室温でアイドル時で56~57℃程度、高負荷時でも70℃弱くらいでしたので、問題なさそうです。
重い仕事は別のC2Qマシンでやるんですが、ネットサーフィンや、軽いネトゲはこれでばかりやってるので、もうしばらく現役で使えそうですね!
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Posted at
2013/07/14 13:29:41