
1ケ月点検でオイル交換をしたついでに新型のインプレッサに試乗しました。
旧型と比較して斬新なデザインになったと思います。ただ、走り屋的要素は以前の方があったように感じます。新型はパッと見がBMWの1シリーズのようで、所長さんと話をした時も、”みなさんそうおっしゃいます”と言っていました。とはいえ、横からのビューですが。
で、乗ったのは、S-GT2.0ターボです。普通、試乗では必ず営業が同乗しますが、私の場合は、いつも勝手に一人で行ってくれ!といわれます。(笑) インプレッサは人気で試乗待ちが多かったので、その間、新型レガシィ2.0ターボのゴールドと新型インプレッサ15SのATに乗って時間を潰しました。内装はアイボリーで個人的には好きな色です。アメリカ車では古くからあるのですが、日本では人気がないようで今までも一部の車種でしか採用されていません。気に入らないのは、新型インプレッサの最初の発表が日本ではなくアメリカであったこと。内装やデザインもアメリカ人好みに設計されているように感じました。個人的には、まず日本で発表すべきと考えます。やはり日本のメーカですから。一部の海外メーカでは日本へ輸出するにも右ハンドルにしないところもあり、ある意味では尊敬します。(法規制が変われば別ですが)ま、経営上のことなんでしょうがポリシーは持てってもらいたいです。
S-GTマニュアル車はとても良く出来ていると感じました。車のバランス、エンジンバランスが良いです。新型レガシィ2.0ターボと比較するとインプレッサの方が低速トルクがあって乗り易いです。トルクバンドが1000rpmくらい違うとあ使いはかなり違ってきて街乗りはし易いです。まだ新車のせいでしょうがギアシフトがし辛いです。それとシフト間のストロークが若干長いのが気になります。もう少しストロークは短い方が良いですね。試乗コースが直線的だということと車が多いので加速中心の評価しかできませんでした。ぜひ、サーキットで試乗してみたい車デス。新型は後輪がダブルウィッシュボーンになっていて乗ったフィーリングは良かったデス。サービスの方とも話しをしましたが、STIはもっと・・・らしいです。
新型になって評価できる点のひとつにボンネットがあります。材質はアルミからスティールに変更になりました。それに伴い、ダンパー式になりました。以前から何でボンネットは棒で支える方式なのか気に入りませんでした。他社も同じですが。
以前乗っていたBMWはダンパー式なので落ちてくることがなく、安全に開閉でき気に入っていました。これからはダンパー式のボンネットが増えるんじゃないでしょうか。
私の担当営業はとても良い人で、試乗プレゼントは何でも持って行ってくれ!というので写真のおもちゃと保冷カップをもらってきました。ヽ(^0^)ノ
PS.サービスの方にコンソールパネルの外し方などを教わって帰りました。スバルのサービスは良いデス!
Posted at 2007/06/11 17:18:59 |
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