
買ってひと月も経ってないですが、イキナリマフラー交換します!

Ninja400Rのマフラーは一見どこにあるかわからない控え目なモノ。
重量物を重心の下に置くのは効率いいのですが、イマイチ目立たなくてちと寂しいモノです。
今回の交換のコンセプトは「マフラーはマフラーらしく!」と言う事で、私が選んだのは

BEAMSのスリップオンマフラーステンレスポリッシュ(車検対応)です。
チタンの焼き色も綺麗で魅力的でしたが「社外品!」がアピールされ過ぎるのもなぁ・・・ってカンジで今回はステンレスにしました。

さっそく交換作業に入ります。
まずはアンダーカウルの取り外し。

最初は左右の張り合わせを固定しているクリップの取り外し。
クリップの凹部にマイナスドライバーをねじ込むと頭が飛び出して外れます。
コレが↑の3カ所。

次に↑部のボタンヘッドボルトを六角レンチで外します。
アンダーカウルは左右で形状が違いますが、ボルトの場所は同じです。

コレでアンダーカウルが外れます。
外したカウルは無塗装ですが、アスファルトに置くとすぐ傷が行くので何かシートみたいのを敷いておくのがオススメです。

アンダーカウルが外れた状態。
セミカウルがCR400スーパーボルドールを連想させる?
ただ2気筒なんでエキマニが少々寂しいか。

アンダーカウルが外れたらいよいよ純正マフラーの取り外し。
まずはO2センサーを外しますが・・・・
コレが22mmのスパナが要ります。
22mmと言うと相当デカいので、本格的にDIYをされてない限り普通持っていないかと。
事前に購入しておくことを強くおすすめします。
ちなみに私は持っていなかったので、この状態のまま買いに行きました(笑)

O2センサーが外れた状態。
交換後のマフラーにも装着するのでこの状態で放って置きます。
次にマフラーを固定しているボルトにアクセスする為に、ステップが付いてるフレームを外します。

その前にステップガードを外します。
ボルトはこの2カ所。

ステップガードが外れたらステップが固定されてるフレームを外します。
外すのはこの4カ所。マスターシリンダーを固定してるボルトはそのままに。
あとで直すのが大変になりますよ。

宙ぶらりんになるのでフックで吊っておくのをお勧めします。

純正マフラーを固定してるのはこの3本のボルト。
特にエキマニとの接合部はメチャクチャ硬いので気合いを入れてボルトを外してください。

コレで純正マフラーが外れました。
ここまで来たら逆の順序で取り付けていくだけです。

マフラーを変える際、大体の人が気にするのは「ガスケットは・・・?」だと思いますが、BEAMSのマフラーにはちゃんとガスケットが付属しています。
なので純正を取寄せるとかの心配なしに作業が出来ますね。

ステップが付いたフレームを元に戻したら、次はマスターシリンダーを固定してるボルトにサイレンサーステーを取り付けます。
付属のスペーサーを挟んでこんなカンジに取り付けます。

あとはメインサイレンサーにサイレンサーバンドをつけて、サイレンサーステーに取り付けます。
スプリングのお忘れなく!
そしてアンダーカウルを装着して完成!!

どうですか!この存在感!!
これぞバイクのマフラーです。
ぶおぉぉぉぉぉぉ~~ん!
音も図太くなって大満足です!
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Ninja400R | 日記
Posted at
2016/10/31 21:49:20