ドアミラー分解

ミラーは両面テープ？で固定されてますのでミラー部分をドライヤーで加熱し、黒いゴム枠の隙間にへらなどを突っ込みながらミラーを徐々に剥がしていきます。

前の画像真ん中のねじをはずし、ミラー台を取ります。（台裏に調整用のピンがありちょっと抵抗がありますが、ゴリゴリと外します）
　ユニット本体は肌色の下の黒部分の４本ねじでカバーに止めてあります。
（ちなみにこれはミラー台座外した後に撮った写真です）

ミラーの台座を外すのですが、コネクターが台座の穴より大きいためコネクター外します。ピン配置を覚えときましょう。

コネクタから配線を抜きます。ピンを抑えている爪を押し上げながら線を引っ張ります。

コネクタが外れたら、台座下のねじ４本を取って、根元のカバーを外すとユニットが取れます。

いきなり分解してますが、モーター台座は２本、真ん中の基板みたいなのも２本のねじで止まっています。モーターを台座ごと外すとギアが取れるのですが、ギアの高さが微妙に違うので順番覚えときます。
　真ん中の白い円盤がスイッチになっていてミラーの角度によりモーターのON・OFFをしています。
　茶色とグレーの線が格納用みたいで、他の４本はミラー調整用です。

とりあえず単３電池２本をモーター直結してみましたが動きません。外す前は格納しないもののウィーンと唸っていたのですが。断線とかもないのでモーターが怪しいんだけど・・。（次回へ続く）

※追記）結局モーターではなく基盤故障だったようで、ミラーを調達しユニットごと交換しました。