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連日のブログで恐縮です。

ブログの更新が滞っていた間に、実はロードスターのオーディオを弄っていましたので、ご報告。

まず、今回はスピーカー。

ユニットは、
MB QUART PVI-216



プレミアムクラスだけあって、なかなかの高品質。
それにしてもネットワークがでかい。
届いてみて、ロードスターには全体にでいかい、とちょっと後悔。

最大の特徴は、ツィーターが大きくて比較的下の音（中音音域）まで再生するところ。このため、クロスオーバー周波数が２９００Hzと低く設定されている。一般には４０００Hzとかで、ツィーターはホントに高い音だけの再生だけど、
これは、人の声の高い部分くらいまで再生されている感じ。最近のカロッテリアのスピーカーも同じような発想の物が発売されいている。

日本での定価は￥97650と絶対に買えないような価格ですが、海外から調達したところ、送料込みで16000円ほどでした。これなら買える。

ミッドは165mmと大きめですが、何気でロードスターのスピーカーは結構おおきめのが平気で収まっちゃう。奥行きも充分。

問題はツィーターの位置。
いろいろ試して下の位置に決定。
ポイントは、邪魔にならない、見た目がすっきり、音はその次（汗）
少し上方向に角度をつけたところがポイントです。
内装にドリルで穴を開けるときはちょっと勇気がいりました（もう戻れないと）



で、肝心の音は！！！

これがですね、結構、いまいち、というか難しい。


ロードスターは車内が小さいので、あちこちから音をだすと収集が付きにくいんです。イメージとしては、スピーカーボックスのなかで音楽を聴いている感じかな（汗）
これから交換される方がいらっしゃるようでしたら、セパレートもいいですが、コアキシアルのスピーカーも検討してみていください。

でも、いいんです！！
オープンで気持ちのいいエンジン音と排気音、気節を感じる自然の音、音楽はその次ですから。

でもですね、
下のようにして車の後ろで聴くと、これが素晴らしい音がするんですよ。
家のオーディオ顔負けです。



このスピーカーの実力を思い知りました。

と、同時に、このユニットを使って、家用のスピーカーを作ろうかな、などと思ってみたり。