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みなさん、楽しい休日を満喫ましたか！


特に理由はありませんでしたが、９９６を手放しました。
新しい車に交換する予定もなし、自分でも理由がわかりませんが、そういう気分になりました。


先日、買い取り業者さんにお願いして、
査定、そのまま、ローダーに積まれて行きました。



最後に業者の方が、
「何か中に忘れているのものはありませんか？」
「ええ、大切な私の思い出と夢が。。。」
「え？」
「いやいや、大丈夫です。いいオーナーを見つけてあげてください。よろしくお願いします。」

ローダーに積まれる９９６をみて、
あらためて、ポルシェのラインの美しさを認識ました。
素敵な車でした。





にじんだ視界のなかに、最後までくっきりと、
スピードイエローの車体が追えました。

ありがとう、そして、さよなら。。。

なぜか、頭のなかには、来生たかおの「夢の途中」がながれてきました。

　　さよならは別れの　言葉じゃなくて
　　再び逢うまでの　遠い約束
　　現在（いま）を嘆いても　胸を痛めても　ほんの夢の途中
　　このまま何時間でも　抱いていたいけど
　　ただこのまま冷たい頬を　あたためたいけど



いい唄ですね。

やっぱり、ポルシェは夢なんですね。


せめて今夜だけはセンチメンタルに。。。



さあ、明日からはひよことロードスターの車生活に。
10％余計に税金払って、頑張るよ！！！

引き続き皆さんよろしくお願いします！



ちなみに「夢の途中」と同じような曲を薬師丸ひろ子は歌っています。むしろ、こっちのほうが有名かもしれませんが、実はオリジナルとは歌詞が違う部分があるんですね。ほんの少しの違いですが、全く別の唄です。
具体的には、３行目の「現在（いま）を嘆いても　胸を痛めても　ほんの夢の途中」が、「夢のいた場所に　未練残しても　心寒いだけさ」となっているだけです。
一説には、薬師丸ひろ子のレコーディング時に勝手に書き換えられて、作詞者の来生えつこが怒って、来生たかおがオリジナルを歌って発売したという話もあります。
私はオリジナルが好きです。もとより、薬師丸バージョンは「夢のいた場所」「未練」「心寒い」と全体のほかの歌詞からするとちょっと違和感のある言葉が並んでいます。そもそも、「夢の途中」というタイトルがなくなっていますし。
　多くの人がオリジナルの歌詞でこの曲をカバーするなか、徳永英明はオリジナルの歌詞ではありませんでした。わざとらしい唄い方以上にがっかりしました。