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９９３に乗っているときに、
エアバック警告灯を消去するために、
この診断ツールを個人輸入しました。

いろいろの情報が読み出せて面白いですよ。
エラーコードももちろん読めますし、
Fault Number:P1128
Description:Porsche fault code 26 - Oxygen sensing range 2
Repair Infomation:Cylinder (1-3)
と修理情報まで出てきます。
また、これらのエラーコードの消去もできます。

さらに、
ＥＣＵに入ってくるあらゆる情報をリアルタイムに表示してくれます。
回転数、速度はもちろん、エンジン温度など各センサーの数値が表示されます。

さらに、さらに、
コンピュータに書き込まれている、
総運転時間やＬＥＶに達してしまった時間も出てきます。

デーラーにあるポルシェ診断機器にはかないませんが、
エラーコードの呼び出しなど、ちょっと見てみたいときには便利です。

以前、ボルボのボディカバーを検討していたときに送って頂いたサンプルが出てきました。

一番手前が、布自体に伸縮性があり、ボディにぴったりフィットするＮタイプ。防水性、透湿性もピカイチ。


どうですか！この防水性。
水玉がおはじきのようになっています。
傾けると、おもしろいようにコロコロコロコロ！


一般的なカバーの布に比べるとその差は歴然！！

残暑厳しいですね。
日差しも強烈。

屋根つき駐車場ではないので、
まあ、言ってみれば「野ざらし」のようなもの。
どう考えてもかわいそう。
いくらいいコーティングしてもらっていても、
色あせは防げない（ですよね＞ライツさん）
やっぱ、カバーをしないとだめですね。
どうせなら、いいやつ。
となると、アレですかね！

普通のアングルではなかなかわからないのですが、
９９６のヘッドライトも起伏があって、
ファニーフェイス、やっぱりポルシェですね。
ポルシェは丸目だ！と思っていましたが、
これはこれでかっこいい。

まだ、納車されて一週間も経っていないので、
インプレッションはもう少して落ち着いてから。
とはいえ、まだどこにも遊びに行っていないのに、
通勤に使っているので、結構走っちゃいました。
通勤に使うのがもったいない車も知れません（ちょっとだけ後悔）

空冷vs水冷という軸で評価することもできますが、
私にはどちらもポルシェのエンジンだと感じました。
９９３はそんなにうるさいとも思いませんでしたし、
９９６が特別静かにも思いません。
どちらも同じようによく回り、踏んだだけ反応してくれますし、
アイドリングの音は馬の「息づかい」のように繊細です。
今の印象では
「９９６エンジン＝９９３エンジン＋水冷装置」
という感じですね。もちろん進化していますが、基本は同じに思えます。

一番の違いはデザインとボディサイズですね。
９９３は無駄を切り落としたボディ、走り込んで鍛えた体って感じ。
オブジェとしても十分通用するのではないでしょうか。
将来（うんと年をとってから）、また所有してみたいです。

９９６はマッチョって感じですかね。
ジムにかよって、牛乳にプロテインと卵黄いれてガブッと飲んで鍛えた感じ。
（あくまでもイメージです）
高速域になると差が出るんでしょうね。

これから９９６とじっくり付き合って行こうと思います。