エアコンガスをDIYでチャージしました(131,000ｋｍ）

昨年の夏から、「シュコ～・・・・シュコ～」っていう音が、エアコンの噴出し口から聞こえるようになりました。
何かな？と思っていたら、ここ最近暑いなって思ったときに、エアコンの効きが悪いことに気づきました。

最近はガスの状態を見るサイトグラスという存在が無くなってきている？らしく？、メーターで圧力を見るしかないとか・・・・

そこで「cmy select カー エアコン R134a メーター付 ガス チャージ ホース ガスチャージ」という商品をネットで購入してみました。

2,980円でした。

同じネットショップで、HFC-134c(R134a)のガスも同時購入。

200g入りの缶で、1本880円でした。
もっと安く売っているショップもあるようです。

バルブの付いている側をガス缶にねじ込んで取り付けます。

反対側のカプラーのロック機構をメーター側に引っ張りながら低圧側のカプラーへ差し込みます。

カチッとはめ込みます。念のため引っ張って抜けないか？
シューっという音がしていないか？など、差込み具合を確認してください。

うまくつながったら、ガス缶につながっている部分を徐々に緩め「シュ～」っと音がしたらすぐに締めこんでください。

この作業でホース内の空気をなくします。（エアパージ）

エンジンを掛け、エアコンを「最低温度」「最大風量」「内気循環」で作動させます。

この状態でメーターを確認します。
メーターの青い部分に入っていると正常だそうですので、
やはりガスが減っていると思われます。

エンジン、エアコンの状態はそのままで、
バルブを締め込み、缶に穴を開けます。
バルブを緩め始めると「シュ～～～～」っと音がし始めメーターの針が触れ始めます。

針はすぐに青色のエリアに入ってきました。
缶もむちゃくちゃ冷たくなっています。このまましばらく放置。
（私の場合1～2分待ちましたが特に変化が無かったので終了しました）

缶をバケツなどに入れたお湯に浸からせながら作業すると良いらしいですが、今回はやりませんでした。

後でもう一度調べてみると、あるサイトでは・・・
「まずはエアコンを切った状態でガスを充填します。やがてそれ以上ガスが入らなくなってきたらエアコンを作動させます」と書かれていました。

しばらく様子を見てあまり状態が良くなかったら、この方法でやり直してみようかしら・・・

とりあえず針は青いエリアに入ったので良しとしましょう。

カプラーを低圧側から外します。

外した途端、シュ～っという音が聞こえてきました。よく見ると低圧側のホースをつなぐ部分の中心にあるピンが押し込まれたままになっていたので、
細い物で突っついてやったら飛び出してきて、漏れも納まりました。

早速効き具合を試そうと思ったのですが、今日は少し肌寒いので後日試すことに。

結果や如何に！！