冷却水(LLC)交換(21,539km)

中古で購入してから、約2年半。約8,000km乗りましたので、そろそろクーラントの交換をする事にしました。

冷却水を抜くために、左側のサイドカウルを外します。

冷却水を入れるために、右側のサイドカウルも外します。

冷却水を抜くためのドレンボルトはありませんので、ウォーターポンプ部のホースを抜いて冷却水を抜き取ります。

一通り抜けたら、リザーバータンクも外して、水道水で洗浄しました。
なんか白くてドロドロした物が溜まっていました。

使用した冷却水(LLC)は『そのまま使える！！ラクラククーラント』です。
これは少し前に車の冷却交換をした時の余りです。
美味しそうなイチゴ味です🤭

元々はメロン味が入っていました。
ちなみに色による性能の違いは無いそうです😅

念のためラジエターキャップも交換しておきます。
ショップにたまたま並んでいた、デイトナのヤツ。
性能的には純正同等品です。

取り付けは少し硬かったけど、特に問題は無さそうです。

冷却水を入れて目視でほぼ満タンになったら、あちこちにある冷却水のホースを揉み揉みしてあげると、ポコポコっとエアが抜けて量が減りますので追加してやります。
だいたい目視で満タンになったところで、ラジエターキャップを開けたままエンジンを掛けます。
しばらくすると、冷却水の量が少し増えてくるので、すかさずエンジンを切ります。
すると冷却水の量がすーっと減りますので、また足してやります。その作業を数回繰り返します。

次にラジエターキャップを閉めて、エンジンを掛けます。
サーモスタットが入りファンが回り出すくらいまで、エンジンを熱くしてやります。
そこでエンジンを切り、しっかり冷まします。

最後にリザーバータンクのLOWレベル少し上くらいまで冷却水を入れて完了とします。

しばらくは様子を見ながら、量が減っていれば追加してやれば良いと思います。

前オーナーは、水温計を別で付けていたのかな❓
こんなもんが冷却水のホースの途中に付いていました。
まぁ、気にしなくても良いか🤭