手組みでタイヤ交換～その1～(22,638Km)

前オーナーから譲り受けてから3年で約9,000km走行して、タイヤの製造日も2013年製で7年経過していることもあり、いよいよDIYでタイヤ交換する事にしました。

もともと履いていたタイヤは、『ブリジストン　BATTLAX T30R』でした。このタイヤは「スポーツツーリングタイヤ」というカテゴリーになります。
なので最初はツーリングタイヤにしようと探していたのですが、年間走行距離が5,000Kmにも満たない事を考えると、コーナーもしっかり楽しめそうなスポーツタイプのタイヤにすることにしました。

そこで調べてみると、このDUNLOP (ダンロップ)QUALIFIER2(クオリファイヤー2)が超お買い得でネットに出ていて即決しました。
ハヤブサは(前)120/70ZR17M/C(58W)・(後)190/50ZR17M/C(73W)で2本セットで送料込み・税込22,500円で入手できました。
しかもセールだったようで、1週間後に再確認したら27,000円に上がっていました。ラッキーでした👍

持ち込みでショップにお願いしようとも思ったけど、以前スティードのタイヤ前後と、スクーターのタイヤを3セットほど手組み交換した経験があったので、挑戦してみようと思い立ったのです。

ネットでも情報がたくさん出ているので、イメージトレーニングはバッチリ！！ 作業開始です。

まずは前後をメンテナンススタンドで上げます。

本当はメンテナンススタンドで上げる前に、アクスルシャフトを少しだけ緩めておいた方が安全ですね。

まずはフロントから。

左右のブレーキキャリパーを外して、ホースに負荷が掛からない様に針金などで吊るしておきます。

車体右側にある黄色で囲ったボルト2本を緩めます。
車体反対側にも同じようなボルトが2本ありますが、絶対に緩めちゃダメ。シャフトを緩めようとすると空回りするそうです。
アクスルシャフトのボルト(確か24mm)を外します。

続いて車体左側の赤色で囲ったボルト2本を緩めて、アクスルシャフトを抜き取ります。

フロントのメンテナンススタンドであまり高く上げることができない為、フロントフェンダーのボルト6本を外してフリーにしてやり、手で上によけながらフロントタイヤを抜き取ります。

これでタイヤを外す事ができました。

ディスクがデカい！！

「～その2～」へ続きます。。。