1. あなたの愛車について教えてください(モデル名・年式・型式・グレードなど)
マツダ デミオ DBA-DE3FS 13C(AT_1.3)
2. こんな電気自動車があったらいい!
あなたの考える理想の電気自動車、自由な発想でお答えください。
(デザイン、パワートレーン、航続距離、使い方、社会インフラ)何でも結構です。
自分で駆動方式・重量物の配置のセッティングをある程度決められるEVスポーツカー。
ミニ四駆の要領でモーター・バッテリーが車体から取り外し・取りつけできる仕様にする。
まず、駆動系。モーター・バッテリーを搭載できる位置をいくつかフレームに設置しておく。たとえば、モーターを前輪2輪に配置、駆動系を全てフロントに搭載すればFFセッティングの出来上がり。全く逆、つまり駆動系を全てリアに移して後輪駆動に変えればRRセッティングの出来上がり。
そのほか、ロードスターやRX-7のように前後の車軸の間に重量物を置き、前後の重量比を50:50に近づけるフロントミッドシップ、そしてもちろんスポーツカーには欠かせないMRのセッティングも可能にできれば面白いかと。4輪にモーターを搭載すれば4WDセッティングも出来る。フロント4WDもミッドシップ4WDもリア4WDもできる。
こんな感じで1台の車で様々な駆動方式のセッティングができる電気自動車があったら面白そう。
モーターの技術が進歩して200psくらいの電気自動車が作れるようになれば、立派なEVスポーツカーも作れるような気がする。それにこれくらい技術が進めばある程度の軽量化もされていそう。
あとは電動ハードトップ搭載、EVロードスター(要はオープンカー)とかあってもいいんじゃないかと。
あ、そうそう、メーターに走行距離や使用電力量、燃費(?)、バッテリー残量などももちろん表示。
デザインの方はあんまりゴテゴテさせずにライトウェイトスポーツカーっぽいデザインがよさそうです。
ライト類を全てLEDにすればコストはかかってしまいますが、長寿命、省電力、そして未来っぽいデザインの演出も出来ると思います。
コクピットも未来をイメージさせるコンセプトカーのように。メーターは賛否両論ありそうですがデジタルメーターで。アナログモードとかあったほうがいいかな。シートはセミバケットシートあたりをデフォルトに設定していればいいかと。
そしてマフラーをつける必要がないので、レーシングカーのように車体下部にアンダーカバーとディフューザーをつけることもできそう。
電気自動車(と言ってもいまのところ実用されてる車はi-MiEVとリーフだけ……)はスポーツしたり走りを楽しむことが第一の目的ではないので、電気自動車でも走りを楽しめるクルマは1車種くらいはあってもいいと思います。強力なトルクがあるのでスポーツに全く向いていないという訳でもなさそう。
F1のKERSのようなシステムも搭載できるといいかも。走りながら充電。パワーが必要な時に馬力アップ。低速サーキットとかジムカーナで走ったら結構いけそうな気がする。リーフのレーシングカーもあるしね!
しかし電気自動車はまだ実用化されたばかりなので、
・作るのにコストがかかる、そのせいで車両価格も高い
・故障した場合直せるところがディーラーくらいしかない
・自宅等のコンセント以外で充電できる場所が少ない
・充電に時間がかかる
などの課題も数多く残っています。今後の電気自動車の技術の進歩に期待です。
※この記事は
僕らはこんなEVを待っている!
について書いています。
Posted at 2011/10/03 20:51:39 | |
トラックバック(0) | タイアップ企画用