チロルオフ、前泊編！(写真がないため稲川淳二風)

14日に長野県にあるチロルの森にて行われたラパンの大規模オフに今回初めて参加してきました！
で、今回も話に夢中で写真がほとんどないため写真はみん友のやわ尻さん他、素敵な仲間たちのフォトアルバムをご覧下さい。多分、イイね！を見てもらえれば関連する記事がでています。←超無責任

今回、お盆に仕事だった嫁とじじばば大好きな子供たち3人が私の実家である茨城に新幹線にて帰省したので、私ひとりでの旅となりました。
妄想の中では北川景子やしのまりが助手席に座って楽しくドライブ…いかん、みん友さんが全開で引いている、あっ、友達が何人か減った(笑)

最近、歳のせい(4日に36歳になりました)か長距離運転が辛くなってきた私は、13日に14日朝のツーリング集合場所に近い岐阜に入り、そこで前泊することになりました。

ところが岐阜の予約したホテルに着くと人気(ひとけ)はなく、空気が冷やーっとしているんです。
私は"あーっ、何かイヤ～な雰囲気だなぁ"と思いつつもそのまま受付があるという2階へと続く急な階段をコツッ、コツッと上がっていくと…





疲れました！

しかし、受付には誰もいなく、そこにあった呼び鈴を"チーン、チーン"と何度か叩いても誰も出てこないばかりかロビーはシーンとしていて物音ひとつせず、受付からスーッと長く続く薄暗い廊下に部屋のドアのみがいくつも並んでいます。廊下の奥の方では消火栓と思われる赤い灯りだけがボンヤリと光っています。

"何なんだ、このホテルは…"
と思いつつしばらく待っていましたが、まだ夕方とはいえ電気も着いていない暗いロビーには長く続く廊下の開かれた窓からフワーッと入ってくる風が頬をなでるだけでした。

"そうだ、電話をしてみよう！"
と電話をかけてみると、なぜかホテル内の電話は鳴らずプププッ、プププッ…と受話器の向こうからは転送音が…
私はゴクリッ、とツバを飲み何となく不安を覚えました。

そしてプッ…、とつながった電話から聞こえてきた声は…





"チェックインは17時からなんでもうすぐそちらに戻りまぁす、申し訳ございません！"という明るいおじさんの声(笑)

それにしてもホテルを無人にして鍵もかけないって
"岐阜ってどれだけ平和なんだよー"
と思いました。

その後は駐車場でおじさんと合流し、ショコラを絶賛してくれた上にちょっと古いながらも部屋も非常に快適で、これで4000円なら次回からみんなにも進めたいと思いました！

お前、ここまで読ませた時間を返せという苦情はご勘弁下さいね！かじゅとはこういう人間です。

では、またそのうち後編を書きます、きっと(笑)