Pivotスロコンをクルコン付きのほうにグレードアップ！

ノンターボな上、燃費最優先設計となった最近の車特有のダルい走りを改善しようと購入後真っ先に取り付けしたスロットルコントローラーですが、当初の予定より遠出が増え、高速を走る機会も増えたことからもう1ランク上のクルーズコントロール付きにグレードアップしました。
ちなみにクルコンとは好きな速度を設定すればあとは車が勝手にその速度を維持してくれる装置のことです。昔はメルセデスなどの高級車にしか装備されていなかったのですが、最近では軽カーにも標準装備されるようになりました。

アクセルを踏まないと眠くなるという人もいますが、長距離運転では圧倒的に疲労を軽減でき、無駄な加減速もなくなることから低燃費にも貢献してくれます。

写真を撮り忘れたので取り付け後の空き箱姿の画像となってしまいました…

クルコン付きにするために車のスピードセンサーから信号を取らなければならないことを忘れていてテンションガタ落ちです…
ショコラのスピードセンサーはオーディオ裏に配線があるため、オーディオまわりを外すとキズを付けるリスクがあるからです。

幸いイジること前提なマイショコラはオーディオまわりもクリップの数を減らしたり取り付け部を一部カット処理してあるので通常よりはかなり早く分解できますが、毎回気をつかう作業です。

ETCやフロアイルミなどの電装品が多いので配線だらけですが、分解したついでにさらにキレイにまとめてみました！

オーディオ裏にあるこの5pinカプラーの真ん中の配線が車速信号線になります。

スロコン本体はハンドルコラム下に設置しますが、前回の位置だとハンドルが邪魔で運転中に画面が見にくかったので場所を変えました。そのため、パネルに穴開け加工をして配線が一切見えないようにしました。
また、配線はアクセルやブレーキ操作に影響が出ないようにしっかりとまとめて固定します。

パネルを元に戻して試乗して作動を確認し、問題がなかったのでオーディオも元に戻します。
写真を撮り忘れましたがこの他にアクセルとブレーキからも信号線を取っています！

クルコンの設定スイッチはショコラのイメージをできるだけ壊さないようにハンドルコラムカバーを加工して取り付けました(写真左上)。
設定したい速度でこのボタンを押すと、ブレーキ操作をするか再度ボタンを押すまで設定速度をキープしてくれます。

これでオフ会に行くのもずいぶんラクになりそうです♪