4月9日
先週、バイク仲間のTさんといつものコースをVTRでツーリングした帰り
フロントタイヤの交換をしたいから手伝って欲しいとお願いされ
1日中暇だったので潔く返事をした・・・・までは良かったのですが・・・(^^;
Tさんに来たばかりのマーニをお披露目するべく、一旦自宅へ戻り
バイクを乗り換えて来ますと伝え、名義変更と任意保険の加入を済ませた
ばかりのマーニに乗り換えTさん宅へ。
タイヤ交換自体は、これまた知り合いの車屋に頼んでおいて
自分達で交換。
その日のお手伝い料の「昼飯カレーうどん」分は働いた(と思う)ので
それじゃあ帰りますと、マーニのイグニッションをONにてセルボタンを押すと・・・・。
「カチ・・・」 ん?
再度ボタンを押すと 「カチ・・・」
あらら、前オーナーからバッテリー新品にしたって聞いてたのにもう
バッテリー上がったのかと思い、Tさんの車からバッテリーを繫いでもらい
再度セルボタンON 「カチ・・・・」
バッテリーじゃないし!
とりあえず、日も暮れて故障箇所の調査も何も出来ないのでレッカーにTELし
自宅まで送ってもらう。(まさか任意保険入った日にレッカー使うとは(^^;)
翌日からは今回の症状をネットにて調べると出てくる出てくる、超有名な
トラブルみたいですね。
悪名高い バラオ(DRA210)のセルモーターご臨終です。
(上がバラオ(フランス製)、下がエンデュララスト(アメリカ製))
一応、リペアキットも販売されているようですが面倒なので EnDuraLast社の
セルに交換。
(基本ポン付けです、ニュートラルセンサーのボルトが当たるらしいのですが
私の車両は低頭ボルトに変更してありました)
さてさて、交換そのものは10分チョイで完了。
綺麗に収まってます。
さて、新品セルの威力を見せてもらおうかと燃料コックをONにすると・・・。
大量のガソリンお漏らし(笑)
前オーナーが「左バンク側フロートの動きが余り良くないです」って言ってたっけ。
さらにフロート室あたりをドライバー等で「コツコツ」叩けば直る事があるとも
言ってましたが、「なんつー適当な対処なの」ってその時は心の中で思って
いたのですが、これもデロルトキャブでは有名な話らしくネットで調べると
結構出てくるので、愛車にも試してみると・・・・ガソリン止まる(笑)
ただこれは絶対応急処置なので、後日キャブも修理してみたいなぁ。
すっかりデロルトキャブに出鼻を挫かれましたが、いよいよセルON!
「カチ!」 「キュキュキュ、ドルン!」
お~モーターの回転がバラオと比べ明らかに早いしスムーズ。
これは多少バッテリーが怪しくても行けるかもですね。
整備ついでに、出発前にきっちり合わせたのに2分で勝手に
下しか向かないビタローニミラー(左側)を分解。
どこも破損はなさそうですが、付け根のプラスチックとアルミの嵌め合いが
いくらボルトを締めても緩々なので、後日対策ですね。
折角乗れるようになったので、自宅の近くを軽く流す
(まだ遠方に行く気になれない、ヘタレです^^;)
私の大好きな桜とマーニ。
絵になりますね~。
前からも。
タイヤも前後年数が経ってプラスチックみたいになってるし、所々ゴム類の
劣化が多いので、い~っぱい貢ぐ事になりそうです。
純正パーツは日本の有名グッチ取り扱い店にてほぼ買えますが非常に
高いので、海外パーツ屋から直接購入にチャレンジしようと思ってます(^^
Posted at 2016/04/09 14:27:26 | |
トラックバック(0) | 日記