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本体と変圧器が並んでいます。本体には２口のコネクターが付いています。

残念ですが工事中の貼紙がされていました。EV駐車スペースは２台分です。

全国のEV/PHEVシェア率は、2022年4月の1.7％から2023年9月の4.0％を頂点に現在3％台で推移しています。増加の原因は2022年5月に発売された軽EV(日産sakuraと三菱ekXEV)の累計70,223台の売り上げによるようです。

①東京都44,639台 ②愛知県39,837台 ③神奈川県29,966台 ④大阪府21,706台 ⑤埼玉県20,485台 ⑥福岡県18,596台 ⑦兵庫県17,765台 ⑧千葉県17,499台 ⑨静岡県15,434台 ⑩岐阜県10,956台 ⑪茨木県10,127台 ⑫岡山県  8,499台 ⑬福島県8,466台 ⑭北海道8,464台 ⑮京都府8,295台 ⑯群馬県7,886台

EV普及台数は東京、神奈川、埼玉の首都圏、次いで愛知、静岡、岐阜の中部圏が多いようです。

①神奈川県534基 ②愛知県403基 ③埼玉県394基 ④東京都384基 ⑤北海道379基 ⑥福岡県367基 ⑦千葉県345基 ⑧兵庫県291基 ⑨静岡県276基 ⑩大阪府239基 ⑪福島県234基 ⑫熊本県225基 ⑬茨城県213基 ⑭岐阜県200基 ⑮長野県199基 ⑯群馬県195基

急速充電器設置数は神奈川、埼玉、東京など首都圏、次いで愛知、静岡、岐阜など中部圏が多いようです。

①岐阜県42.7台 ②愛知県38.1台 ③福島県36.6台 ④佐賀県34.3台 ⑤山形県34.1台 ⑥福井県34.1台 ⑦大分県32.7台 ⑧岡山県32.1台 ⑨三重県31.5台 ⑩富山県31.3台 ⑪山口県30.9台 ⑫滋賀県30.5台 ⑬静岡県30.3台 ⑭石川県29.8台 ⑮群馬県28.6台

人口当たりの普及台数は岐阜、福島、佐賀、山形、福井など地方が多くなっています。

◎本日のまとめ

都道府県別のEV普及台数と急速充電器設置数は、人口の多い首都圏、中部圏、近畿圏の順に多くなっています、人口1万人当たりのEV普及台数は岐阜、福島、佐賀、山形、福井の順と地方でも多いことがわかります。その理由はわかりませんが、県や市など自治体の補助や充電環境の整備が影響しているのかもしれません。

今後、EVの普及率を高めるには、都市部に限らず、地方も含めたオーナーのニーズに応じた高品質のEV開発、充電器の計画的な設置が望まれます。